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制作こぼれ話

歴史群像Presents『ものしり戦国王』(歴史群像87号)

戦国〝愛〟で攻略! 新感覚ゲーム・ソフト登場

撮影は学研スタジオにて。静かに撮影待ちする本誌編集長ですが、緊張しているように見えたのは心中期していた「演技」の溜めだったようです。

大友社長と本誌編集長の撮影風景。かなり多くのポーズを撮ったため、衣装直しも大変でした。

これは本誌未使用の冑着用バージョン。前立てがグローバル・A・エンタテインメントのロゴマークになっています。(同社の完全自作)

 電車の中などで楽しんでいる方を見かける携帯ゲーム機。その一つ、ニンテンドーDSには、普通のゲーム以外にも脳トレーニングや学習ソフトなど非常に多彩なソフトが揃っていますが、そこへ新たに「戦国知識によって全国制覇を目指す」という新しい感覚のシミュレーション・ゲームが加わりました。
 タイトルは、歴史群像Presents『ものしり戦国王』。
 プレイヤーは武将の一人となり、日本統一を目指します。米と兵を集め、国を豊かにして隣国に攻め入り、在野の有能な武将を登用して……と、ここまでは既存のシミュレーション的ですが、大きく異なるのが合戦の方法。なんと、敵武将が出してくる戦国関連のクイズに答え、正解することで敵兵が減り、敵武将の兵力をゼロにすると勝ち、というシステムになっているのです。合戦の勝敗はプレイヤーの「戦国知識」次第というわけです。
 出題は、ゲームタイトルにもあるように我が『歴史群像』が協力しています。内容は武将の家紋を当てるといったライトなものから、一瞬「そんな城あったっけ?」というようなマイナー城があった旧地名を回答するというヘビーなものまで約2300問。出題方式も、四択、ペン入力による書き取りなど多彩です。
 ゲームシステムの詳細は本誌の記事を見ていただきたいのですが、今回の記事では、ゲームの発売元であるグローバル・A・エンタテインメントの大友社長と『歴史群像』編集長の誌上コラボレーションが実現。編集部所蔵の甲冑を着ていただき、対談ならぬ「ものしり戦国王攻略談義」という感じの記事に仕立てました。大友社長自身、実は戦国武将の末裔というだけあって甲冑の似合いぶりはさすが。本誌編集長も立ち会ったスタッフが感嘆する演技力で新境地(?)を見せています。兜ではなく烏帽子着用にしてみたり、抜刀対決にしてみたりと、2ページ企画にもかかわらずいろいろ試しました。ぜひ誌面でお確かめください。
 最後にちょっとだけ攻略のヒントを伝授しておきましょう。
クイズの出題の難易度は、全国制覇が進むにつれて上がります。また出題方式は相手となる武将により異なりますが、一番難しいのは各4つの項目を線で結ぶ連結問題(回答にも時間がかかる)です。つまり、攻略の後半以降に連結問題の武将が持つ国を残すと攻略が難しくなるのです。複数の「連結問題武将国」と国境を接するともう大変です。なるべく四択問題を持つ武将を後半に残すようにすると良いでしょう。またプレイヤーは副将を雇用できますが、お奨めは黒田官兵衛のような軍師タイプ。二人から三人いれば合戦はかなり楽になるはず。
「戦国時代大好き!」という方はもちろん、「好きな武将はいるけど戦国全般は敷居が高そう」という戦国初心者も、ぜひ挑戦してみてください。なお、続いて「ものしり幕末王」もこの春に発売予定です。興味のある方はぜひサイトでチェックを!

↓グローバル・A・エンタテインメント
http://www.gae.co.jp/

↓ものしり戦国王サイトアドレス
http://www.gae.co.jp/game/monoshiri/sengoku/sengokutop.html

↓ものしり幕末王サイトアドレス
http://www.gae.co.jp/game/monoshiri/bakumatsu/bakumatsuo.html

(文=熊右衛門尉)