雑誌 歴史群像

雑誌『歴史群像』は、1992年6月に創刊されました。当時は「人物・戦い・事件」の検証がテーマの総合歴史雑誌でスタートしましたが、読者の人気の高い「戦い」を中心にした編集方針へとシフト。現在は「ミリタリー・戦史Magazine」に生まれ変わりました。

人類の歴史は戦争の歴史でもあり、そこには多くのドラマと学ぶべき教訓があります。これからも戦史をもとに、さらに興味ぶかい誌面づくりを目指します。



歴史群像
2026年6月号
(No.197)
5月7日発売!

歴史群像2026年6月号

特別定価:
1,250円(税込)

 

 

 


             

~~今号の内容~~


第一特集 

●長門型戦艦全史
国力を賭けた誕生から悲劇的な最期まで

世界に先駆け41センチ砲を採用、列強の水準を超える高い防御力・速力を備えて登場した長門型戦艦。長く日本の国力の象徴として君臨し国民に親しまれるも、期待された活躍の場と死に場所を得られなかった『長門』と『陸奥』の悲運の航跡をたどる。

第二特集

鋼鉄の進化論
WWⅡ独ソ戦車開発競争 重戦車編

歩兵直協用戦車が中戦車へと発展したように、敵陣突破用戦車は重戦車として変貌を遂げていく。ドイツとソ連、技術の応酬がたどり着いた到達点と戦後戦車への継承を解き明かす。

第三特集

徳川幕府「終りの始まり」となった日本初の近代戦
幕長戦争

最新装備の長州藩が旧式装備の幕府軍を一方的に撃破したイメージのある第二次長州出兵。実際には長州藩は総合的な戦力で圧倒的な劣勢にあった。その長州軍がなぜ勝利できたのか。幕府崩壊の端緒となった「四境の戦い」を詳細に検討する。

カラー企画

【縦横無尽! 世界戦史】非線形戦の時代
イラン、ウクライナ、そしてドローン戦の彼方
【その1】モザイク防御ドクトリン イラン戦争

正規軍同士が激突する高強度通常戦の時代は終わる、という予言は当たらなかった。通常戦はただ、進化を遂げただけであった。いっそう致命的な方向へ。


カラー徹底取材! 軍事地形学的分析
幕長戦争の3戦場

幕末、徳川幕府と長州藩との間で戦われた幕長戦争。重要戦闘が戦われた戦場を現地徹底取材!軍事地形学的な観点から考察する。


兵器発達史から読み解く最新兵器トレンド
新たなる"巨艦建造時代"!?
"米トランプ級戦艦計画と海自イージス・システム搭載艦


カラードキュメントCG彩色でよみがえる!
大海原の小さな殺し屋
Sボートドイツ海軍高速魚雷艇

検証/ドキュメント

MiG-25 亡命事件
冷戦期日本を震撼させたソ連最新鋭戦闘機の飛来

東西冷戦真っただ中の1976年9月、函館空港に強行着陸したのはソ連防空軍の最新鋭戦闘機だった。秘密のベールに包まれた機体をめぐる日米ソの対処の全貌!


作戦形態別に見る
太平洋戦争時日本潜水艦の戦い【対戦闘艦艇編】

漸減作戦に寄与する兵力として整備された日本潜水艦は、太平洋戦争でいかに運用され、戦ったのか。今回は空母や戦艦、巡洋艦などの戦闘艦艇との戦いの実相を概観する。


枢軸軍を翻弄した英軍のマジシャン
J.マスケリンの戦い

「機甲部隊を消してほしい」─―その魔術師に奇想天外な依頼が持ち掛けられた。第二次大戦のさなか、枢軸軍を騙すための数々の欺瞞作戦を成し遂げた、稀代のマジシャンの知られざる戦い。


歴群シネマガイド
アフガン戦争を描いた映画
"現在"から見る、各国・各勢力が入り乱れた戦場

イラク戦争と同様に大国対現地勢力の〝終わりなき戦い? に発展したアフガン戦争。現代の戦争における不条理を、戦争当事者である各国の映画人はどう捉えたのか?


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争
1813年ドイツ戦役[第7回]
春期戦役の終わりと休戦

1813年5月20~21日のバウツェンの戦いにフランス軍は勝利し、対仏同盟軍は退却を開始した。敵の完全な屈服をめざすナポレオンは追撃を行おうとするが、会戦で被った損害は大きく、また兵たちは疲労の極みに達していた―。

インタビュー

老河口作戦を戦った騎兵軍曹
藤原 茂

農業指導者を目指しパラオへ移動中の輸送船の沈没から陸軍への入隊、中国での実戦と甲種幹部候補生として迎えた終戦まで、様々な戦争体験を語る。

カラー連載

【日の丸の轍】東京湾要塞復旧のために輸入された列車砲
九〇式二十四糎列車加農


【蒼空の記憶】ドイツ地上部隊の目となった異形の偵察機
フォッケウルフFw189ウーフー


【戦士の食卓】~映画『駆逐艦雪風』より~軍人家庭で作られたビーフシチュー
ビーフシチュー


【迷宮歴史倶楽部】
戦後80年間、密かにたたずむ奉安殿⑦
(絵・文=モリナガ・ヨウ)

COMIC

神聖ローマ帝国 三十年戦争(宮下英樹)
[第二章] 野性の公爵〈第二十三話〉進軍の大義

■ 連載コラム

・日本100名城と武将たち 会津若松城×斎藤 一
・負けじ魂、これぞ船乗り
・信長の独断

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