● “横長”の威力を本誌でも――! (付録・2017年5月2日)
誌面を日本陸軍でおなか一杯に満たした今号。巻頭綴じ込み付録も注目です。「日本陸軍 戦闘機・爆撃機の変遷」は、黎明期からの陸軍戦闘機、爆撃機の開発・発展の流れを、横長誌面で一覧化。裏面の「主要軍人94 軍歴チャート」は、陸軍軍人の経歴をグラフ化し、時代や経歴の相関性を一望できる本誌では初の企画です。好評発売中の『世界の軍用銃図鑑』でも絶賛されている「横に長いものを一望できる」四つ折りの威力を存分に発揮。三八式&九九式小銃と九六式軽機関銃の写真も掲載しました。力入ってます!
143号もくじを「雑誌 歴史群像」のページにアップしました。
発売は5月6日です。
● “陸軍の空母”が世界に先駆けたものとは? (銘艦HISTORIA・2017年4月28日)
一口に軍装といっても、その成り立ちや変遷には海軍の独壇場の「銘艦HISTORIA」も、陸軍の船をピックアップ。陸軍空母とも言われる『あきつ丸』です。陸軍が海軍に頼らない独自の上陸侵攻能力を求めた結果生まれた、強襲揚陸艦のさきがけ。世界を数十年リードした様々な機能を持つ陸軍を代表する銘艦を、カラー彩色図版とともに紹介します!
● 建軍から終焉まで、兵隊さんは何を着て戦ったのか!? (カラー図解・2017年4月26日)
一口に軍装といっても、その成り立ちや変遷には理由や原因があります。カラー図解企画「日本陸軍 歩兵の軍装」では、下士官兵が着用した代表的な三種類の軍装をテーマに、様式の変化や、その変遷に影響を与えた近代化の流れや実戦経験といった視点から、日本独自の軍装発展の過程を分析します。
● 聯隊、聯隊、また聯隊! (ファクトファイル・2017年4月24日)
創刊25周年という節目の143号は、日本陸軍総力特集をお贈りします。「日本陸軍ファクトファイル」では、『歴史群像』の記事を読むのにも役立つデータが満載です!たとえば地域別に聯隊の経歴などをギュッとまとめた「歩兵聯隊総覧」。陸軍部隊編成のキモでもある聯隊を一目で把握できる渾身の記事です。ご注目を!