●No.137の目次アップ! (2016年4月30日)
最新号のページに137号の目次をアップしました。
今月号からカラー企画の新連載が2本スタートします。ご期待ください。
● 独ソ“蜜月”時代の意味するものとは? (2016年4月24日)
第2次大戦において、東ヨーロッパの広大な戦場で死闘を繰り広げた独ソ両国。しかし、そんな独ソ間にも蜜月の時代がありました。大戦間期の1922年、ドイツ(ワイマール共和国)とソ連との間に結ばれたラッパロ条約による約11年間の、外交、軍事面の協力関係がそれです。ヴェルサイユ条約により多くのものを失った両国の思惑、条約がもたらしたものを「徹底検証」します。
● 銘艦は、特集とコラボで海のゲルマン騎士! (2016年4月19日)
今回の「銘艦HISTORIA」は、WWⅠのドイツ巡洋戦艦です。イギリス艦隊の交戦でボコボコにされながらも沈没を免れ、帰還したタフネス。彩色された姿は、見慣れた白黒写真にはない重厚さを感じさせてくれるはず。そして、本艦を含むドイツ艦隊が、名実ともに最大のライバルであるイギリス艦隊とノーガードのしばき合いを演じた「ジャットランド海戦」を特集でピックアップ。英独双方の戦力や大会戦の実相を徹底分析します。こちらも必読です!
●舶来トタン板、飛ぶ。 (2016年4月13日)
非常にタイトなゴールデンウィーク進行のなか、「日の丸の翼」がテイクオフしました。今回の機種は、波打ち外板が印象的なドイツ生まれで日本育ちの爆撃機。以前、4発の大きなドイツ産爆撃機はとりあげましたが、今回はもっと軽い機種です。陸軍が全金属製機設計技術の習得、独自の爆撃機戦術の案出のため、その完成に大きな期待をかけ、後の航空機開発を担う人材も育てた――そんな役割についても解説しています。