歴史群像バックナンバー

No.161~

歴史群像 No.162 2020年8月号

歴史群像2020年8月号

豪華別冊付録

“史上最大の作戦”ノルマンディー上陸作戦をテーマとした本誌特製の本格的ボードゲーム2点(表・裏)つき!
表 ノルマンディーの戦い
裏 米軍空挺部隊の戦い

内容物)


1)サイコロ・シート(おもて紙)
2)ゲームマップ1枚(約50センチ×65センチ・両面印刷)
3)コマ・シート(打ち抜き)
4)ルールブック(32頁冊子)

◎表面「ノルマンディーの戦い」(2人用)
1944年6月6日に開始され、第二次世界大戦の西部戦線のターニングポイントとなった連合軍のノルマンディー上陸作戦を師団規模で再現する2人用ゲーム。プレイヤーは連合軍の総司令官、あるいはドイツ軍のノルマンディー防衛を担う第7軍司令官となって、Dデイ=6月6日から12日までの1週間にわたるノルマンディー海岸の戦いで勝者となることを目指します。

◎裏面「米軍空挺部隊の戦い」(1人用)
1944年6月6日から7日にかけてノルマンディー上陸作戦の一環として行われたアメリカ軍空挺部隊(第82および第101空挺師団)のパラシュート/グライダー降下作戦と、ユタ・ビーチから上陸した米第4歩兵師団による海岸堡確立作戦を再現する1人用ゲームです。

第一特集

詳解 キスカ島撤退作戦
日本軍将兵5000名が生還!“奇跡”はいかに為されたか?
傾く戦局の中で果たされた静かなる勝利

南方ではガ島戦に敗退、ニューギニアでも苦戦を強いられる日本軍に対し、アリューシャン奪還に動き出した連合軍。アッツ島守備隊は玉砕し、覚悟固めるキスカ島に示された逐次撤退の方針。しかし、その猶予さえ与えられぬほど切迫する状況の中で、陸海軍が見せた一致団結と艦隊の底力!(文=大塚好古)

第二特集

「ネプチューン」作戦
ノルマンディー上陸を成功させた空前の海上作戦

「史上最大の作戦」を成功させるため、海軍は膨大な物資や兵力を上陸させる一大支援作戦を実行した。複雑な兵站や効果的な陸上砲撃を遂行した海軍作戦の全貌を探る。(文=白石 光)

第三特集

戦国乱世を生き抜いた明哲保身の政治家
細川藤孝

将軍義昭、信長に共に仕えた明智光秀の盟友ながら、本能寺の変後、光秀の勧誘を拒絶した藤孝。足利将軍の臣から信長・秀吉・家康時代まで、長き生涯で幾度かの重要な選択・決断を切り抜け、最後に肥後熊本藩五四万石への道を開いた男の生涯をたどる。(文=桐野作人)

カラー特別企画

立体地形図&現地取材!元防大准教授が地形から読み解く
検証・志布志湾 本土決戦準備

アメリカ軍が計画した九州南部侵攻「オリンピック」作戦。これを予測した日本軍の志布志湾周辺における決戦準備計画を、地形という視点から検証する。(文・現地写真=関口高史)


城から見た三好・織田・徳川の京都防衛構想
「京の都」防衛最前線

京を掌握してこそ覇者である。足利幕府内の抗争においても、また戦国大名の政権掌握においても、京の支配の維持は地理的に容易ではなかった。覇者はどのように京を防衛したのか。(文・イラスト=藤井尚夫)

検証/ドキュメント

ノルマンディーに舞い降りた
アメリカ空挺部隊の奮戦

ヨーロッパ戦線の一大転機となった「オーヴァーロード」作戦。その先陣を切って、パラシュートとグライダーで敵中に降下したアメリカ軍の2つの空挺師団の激闘の2日間を詳解する。(文=山崎雅弘)


最新研究と史料が明かす「東洋第一の用兵家」の実像
陸軍大将 立見尚文伝

「賊軍」の出身ながら、異例の昇進を遂げ、日本陸軍屈指の用兵家とも評された立見尚文。新政府軍と戦った戊辰戦争から日露戦争まで、その生涯を一次史料から辿る。(文=長南政義)


南北戦争 知られざる海の戦い
北軍の封鎖作戦に抗した襲撃船と突破船

南北戦争では、北軍による南軍各州の貿易港の封鎖作戦に対し、南軍もまた北部の貿易を阻害する商船襲撃船と、港湾封鎖を破る突破船を活動させた。互いの経済を痛撃せんとする北軍vs.南軍の海の戦いは、戦争の渦中で様々な「人と船」のドラマを生んだ。(文=宮永忠将)


【徹底検証】 領主別編成VS兵種別編成
戦国大名の軍隊は兵種別編成だったのか?

学会ではこれまで、戦国時代の軍隊は、あくまで領主別の部隊が集まったものであり、鉄炮隊、弓隊、鑓隊というように、兵種別に編成された部隊は存在していなかったと考えられてきた。この通説は、はたして本当なのか?(文=西股総生)


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part42
半島戦争(1811年)③ アルブエラの戦い(その2)

マッセナのリスボン侵攻を撃退したウェリントンはポルトガルの南北からスペインへの反攻を企図した。イギリス=ポルトガル連合軍を率いるベレスフォードは、フランス軍に占領されたバダホス奪回のため南東へと向かった。(文=佐藤俊之)

インタビュー

「回天」作戦に従事した『伊五八』潜水艦伝令員
中村松彌

日米戦争末期の潜水艦戦を体験した上等水兵が語る、水中特攻作戦と重巡『インディアナポリス』の撃沈。(文=久野 潤)

好評!カラー連載!

【縦横無尽! 世界戦史】墨守、そしてライプニッツの夢
ウォーゲームの誕生

(文=有坂 純)

【日の丸の轍】File.12 化学戦構想が生んだ万能装軌車輌
九四式軽装甲車
(文・監修=古峰文三・イラスト=上田 信)

【戦国の城】高天神城を睨む家康の本陣兼後方支援基地
【遠江】馬伏塚城
文・監修=加藤理文・イラスト=香川元太郎)

【戦士の食卓】敗戦間際の日本、銃後の食卓にのぼった
野草
(文=水梨由佳)

【蒼空の記憶】戦場を切り裂いたイタリア空軍の稲妻
マッキMC. 202フォルゴーレ
(文・監修=白石 光・写真彩色=山下敦史)

好評連載!

Comic 吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

日本100名城と武将たち 鹿児島城 × 清水卯三郎(蓑輪 諒)

信長の独断 フルスロットル (大野信長)

負けじ魂、これぞ船乗り(勝目純也)

戦場のミステリー(工藤智明)

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歴史群像 No.161 2020年6月号

歴史群像2020年6月号

第一特集

検証・組織と運用
日本陸軍航空隊
“帝国空軍”への野望と道のり

第一次大戦後、フランス流の「地上部隊支援」を主任務として編成された日本陸軍航空隊。しかし、1930年代のある事件を契機にその運用思想を転換、組織と装備を大きく変化させていく。そして迎えた太平洋戦争……。組織と運用思想を軸に、誕生から太平洋戦争敗戦までの日本陸軍航空隊の歩みを詳解する。(文=古峰文三)

第二特集

再検証 旅順攻囲戦
乃木第三軍、試行錯誤と苦闘の七か月

乃木希典大将率いる第三軍は、無策にも「無謀な肉弾攻撃を繰り返す」だけだったのか。当初二〇三高地の防備は弱く、簡単に占領できたのか。問われ続ける数多くの疑問を、近年新たに発掘された。第三軍関係者の史料等を基に検証する。(文=長南政義)

第三特集

【狡猾な謀略家か、稀代の英雄か】 
山形五十七万石を築いた英傑の生涯

“奥羽の驍将”最上義光

戦国末期の奥羽。伊達・上杉氏と渡り合いながら、一代で大大名に成り上がった最上出羽守義光。謀将のイメージの強い人物像と生涯を最新研究から概観する。(文=山上至人)

カラー企画

カラー図説
日本陸軍機の変遷
地上部隊支援から航空撃滅戦へ――陸軍作戦を支えた荒鷲たち

日本陸軍は第一次大戦以後、航空機の技術、運用を海外より学びつつ、独自の「航空撃滅戦」ドクトリンを構築。陸軍作戦の担い手となるべき様々な機種を開発した。期待を背負って勇躍した、荒鷲の翼たちを概観する。(文=古峰文三)


CG彩色でよみがえる!
第三帝国の首都をめぐる最終戦
ベルリン攻防戦1945

第二次世界大戦ヨーロッパの戦いの終結から75年。最後の激戦となったベルリンの戦いを振り返る。(文・監修=白石 光・写真彩色=山下敦史)

検証/ドキュメント

日本海軍の潜水艦事故
悲惨な出来事はなぜ起こったのか?

日本海軍潜水艦の40年に及ぶ歴史において、小さなものも含めて300件以上もの事故が起こっている。なぜくり返し事故が発生するのか? 11例の重大事故を検証し、その原因を探る。(文=勝目純也)


フィリピンの第二次大戦
二つの大国の戦争に翻弄された悲劇の国

アメリカの植民地だったフィリピンは独立が約束され、その苦渋の時代が終わろうとしていた。しかし太平洋戦争勃発によって、今度は日本の支配下に入ってしまう。自立への道を閉ざされたフィリピンの苦難の時代を追う。(文=山崎雅弘)


戦国異能 甲賀衆
知られざる歴史の裏方たち

伊賀と並び“忍者”の里として知られる近江・甲賀地方。歴史の陰で「忍び」として、また在地領主として活躍した甲賀衆を概観する。(文=橋場日月)


パーツから読み解く戦国期城郭論
斜面に刻まれ、敵の横方向の動きを阻む
竪堀

斜面を刻むように下り、敵兵の横方向の移動を阻害する「竪堀」。土の城特有のこの障碍はどのように用いられたのか。そして「畝状竪堀群」とは? 各地の事例からその実態に迫る!(文=西股総生)


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part41
半島戦争(1811年)② アルブエラの戦い(その1)

マッセナ率いるフランス軍三度目のポルトガル侵攻が、トレスヴェドラス線で阻止されたころ、南部国境地帯では以後数次にわたり争奪が繰り返される、バダホス要塞攻囲戦が始まった。(文=佐藤俊之)

インタビュー

中野学校に学んだ陸軍大尉
牟田照雄

その実態についてはあまり知られていない陸軍中野学校。いかなる目的でどのような教育が行われたのか。太平洋戦争末期に同校で学び、戦った大尉がその内実を語る。(文=鈴木千春)

好評!カラー連載!

現地レポー
太平洋戦争 フィリピンの戦跡を歩く

(文=山崎雅弘)

【日の丸の轍】File.11 小型蒸気機関車に込められた大構想
B20形蒸気機関車
(文・監修=古峰文三・イラスト=上田 信)

【戦国の城】周到に準備された補給路を打ち破った秀吉の包囲戦
因幡 鳥取城攻囲戦
(文・監修=細田隆博・イラスト=香川元太郎)

【縦横無尽! 世界戦史】かつての道化にして未来の王
粒子ビーム兵器
(文=有坂 純)

【蒼空の記憶】夜空を支配した「黒衣の未亡人」
P-61ブラックウィドウ
(文・監修=白石 光・写真彩色=山下敦史)

【戦士の食卓】ペリリュー島で闘う兵士にLSTから届けられた
ハム・サンドイッチ
(文=水梨由佳)

好評連載!

日本100名城と武将たち 姫路城 ×宮本武蔵(蓑輪 諒)

Comic 吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

信長の独断 フルスロットル (大野信長)

負けじ魂、これぞ船乗り(勝目純也)

戦場のミステリー(工藤智明)

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