歴史群像バックナンバー

No.80、83

歴史群像 No.80 2006年12月号

歴史群像2006年12月号

定価(税込) 930円

■ 第1特集

IWO JIMA 【米兵たちの硫黄島】

米軍は当初、攻略戦は5日で終わると想定していたが、降伏も玉砕も許されない日本軍の必死の抵抗によって予想外の損害を出す。太平洋戦争終盤における未曾有の激戦となった硫黄島攻防戦を、攻略に挑む米軍サイドから照射し、その戦略・戦術を再考する。

■ 第2特集

“想定外”に終わった天下分け目の戦い
【誤算と失策の関ヶ原】

関ヶ原主戦場の東西決戦は、実は両軍ともに主力不在の対決であった。しかし本来、両軍とも敵主力との激突を想定して、作戦を進行させていたはずである。決戦に至るまでの両軍の時々刻々を追い、真の天下分け目の合戦の、両者の作戦計画を見直す。

■ 第3特集

北大西洋の波涛に破れた「無敵艦隊」 【真実のアルマダ海戦】

女王陛下の艦隊が大帝国スペインの無敵艦隊を破り、英国は海上覇権を確立する……。一般にはこう評価されてきた「アルマダ海戦」だが、実際の戦いはそうした認識とかなり様相を異にしていた。史上名高い海戦の顛末を丹念に描き出す。

■その他の記事

ドイツ装甲部隊を支えた“鋼の軍馬”『Ⅳ号戦車大研究』/転換した赤軍の防衛戦略『独ソ開戦、極秘の図上演習』/狂気のジェノサイドはなぜ起きたのか?『ルワンダ内戦』/火砲と装甲に特化した革新的戦闘艦『モニター艦』/大和義挙に託した救民の志『天誅組』/波乱万丈センゴク生き残り人生『仙石秀久抄伝』/玉砕ハ許サズ!『栗林忠道の硫黄島防御戦術』ほか

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歴史群像 No.83 2007年6月号

歴史群像2007年6月号

定価(税込) 930円

■ 第1特集

日本にとどめを刺したのはB-29だったのか !?
【再検証 本土爆撃】

大戦末期、マリアナ諸島が陥落すると、米軍の攻撃はいよいよ本格的な日本本土爆撃へと移行していく。迎撃困難な高々度からの爆撃で日本各地を一方的に焦土と化したB-29の大編隊。日本の敗戦を決定づけたとされる、この戦略爆撃の本質を米軍の戦略目的のみならず、戦術・作戦面にも目を向けて再検証する。

■ 第2特集

甲斐の中世を切り裂いた狂気の虎
【武田信虎】

室町幕府の権威が失墜し、各地で群雄たちが独立を始めた戦国の前期、大名たちは領国の安定統治を図るべく一円支配を模索するが、甲斐の武田信虎もまた、いちはやく中央集権化に乗り出した一人であった。暴君にして改革者――そして英雄・武田信玄を登場させた男の事跡を追い、その手腕の先進性と限界を読む。

■ 第3特集

第二のアメリカ独立戦争
【米英戦争】

1783年、アメリカはイギリスとの戦争に勝利し独立を獲得した。それから30年あまり後の1812年、アメリカはナポレオン戦争に伴う英国の海上封鎖に反発し、旧宗主国イギリスと再び戦火を交えた。第二次独立戦争とも称されるこの戦いを、アメリカ国歌の誕生秘話など豊富なエピソードを交えつつ詳述する。

■ カラー企画

速報!海上自衛隊呉史料館オープン/近江 彦根城/白銀の怪鳥 B-29/装甲巡洋艦 春日/アレクサンドロス・モザイク/南北戦争の「新兵器」/オアフ島要塞

■その他の記事

独創の歩兵戦車『九七式中戦車大研究』/進化を続ける『SUBMACHINE GUN』/空母への道を拓いた『世界初の発着艦』/常勝武田軍を支えた『真説・百足衆』/奇想の長距離砲『報復兵器Ⅴ3』/幻のクーデター計画『桜会と三月事件』/英雄か独裁者か『革命闘士 フィデル・カストロ』ほか

■ 連載コミック

小林源文 ヴィットマン戦記1943 Act.2