歴史群像バックナンバー

No.72~No.74

歴史群像 No.72 2005年8月号

歴史群像2005年8月号

定価(税込) 1,000円

■ 三大特集

【戦略分析】 地中海補給戦

ヨーロッパとアフリカの間に横たわる内海、地中海。しかし二つの大陸で激戦を繰り広げるイギリスとドイツにとって、この海の制海および制空権は是が非でも押さえておかなければならないものだった。空に、海に、紺碧の海洋に繰り広げられた英独の激闘とは? そして地中海の覇権は、ヨーロッパ戦線の趨勢にいかなる影響を与えたのか !?

【戦史分析】 織田vs.斎藤 濃尾争乱記

美濃の蝮と称された、戦国の雄斎藤道三。彼に代表される斎藤氏は、守護土岐氏を逐って美濃一国を支配した戦国大名の典型である。一方、隣国尾張の織田氏も同様に下克上を成し遂げ、濃尾平野を舞台に覇を競い合う好敵手となった。戦国の美濃を支配した斎藤氏の、「国盗り」と宿敵織田氏に対抗しつづけたその戦略に迫る。

【戦史検証】 アラビアのロレンス

1914年12月、カイロに一人のイギリス人情報将校が降り立った。彼の名はトーマス・エドワード・ロレンス。彼はドイツ側に立って参戦したトルコの後方攪乱を図るべく、アラブの民族運動を指導し、わずか一人で数万の軍隊に匹敵する働きをみせることになる。第一次大戦下、砂漠を舞台に繰り広げられたロレンスの熱き戦いを追う!

■ 終戦60周年特別企画&特別付録

8月15日に向けたもう一つの戦い 日本の終戦工作

精密模型 昭和15年呉軍港/呉戦争遺跡MAP

■ カラー

火砲と技術の一大実験センター 陸軍伊良湖試験場

バルチック艦隊を捕捉した哨戒システム 信濃丸

軍用航空機の黎明 Warbirds誕生

コードトーカーと呼ばれた男たち ナバホ暗号部隊

歴史のトリビア満載! 日本銅像見聞録  他

■ 兵器・メカ解説

歴群流ヒストリカル・ツアー 呉軍港ウォーキング・ガイド

歩兵戦術の進化が育んだ「小さな破壊者」 手榴弾発達史

占領地に流通した明日なき紙幣 軍用手票   他

■ その他の記事

ルール工業地帯の動力源を断て! ダムバスターズ

長州軍に一矢を報いた決死の遅滞戦 小倉防衛戦争

十字軍を粉砕した無敵の移動式城塞 フス戦争   他

■ 連載コミック

小林源文 アフリカ軍団 Act.2

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歴史群像 No.73 2005年10月号

歴史群像2005年10月号

定価(税込) 930円

■ 三大特集

【戦史分析】 フィリピン攻略戦

南方資源地帯攻略の足場の確保と在比米軍の殲滅という二つの目的のもと、フィリピン進攻作戦は開始された。しかし、陸軍全体の戦力不足により攻略兵力の一部が蘭印方面に抽出されると、作戦目標、方針をめぐる上級司令部と現地部隊のすれ違いが表面化、その影響はバターン攻略で露呈することになる。南方作戦の戦略方針の是非と、後の大敗の萌芽ともいえる陸軍内部の軋轢を検証する。

【戦略分析】 徳川家康、東部戦線の死闘

ついに機は熟した! 織田家との同盟以来、三方ヶ原、遠江高天神城陥落と武田の精鋭を相手に単独で戦線を支えてきた徳川にとって、長篠での勝利は待ちに待った歓喜の瞬間だった。家康はすかさず三河軍団を犬居城に派遣し武田領に楔を打ち込みと、その鋭鋒を東へと向けたのだった。狙うは高天神、ついに徳川の東部戦線が動き出した!

【戦史検証】 ローマ帝国の誕生

独裁を開始したカエサルと、それに抗する共和派の面々。ローマは再び、新たな戦雲に覆われようとしていた。そしてカエサル暗殺。英雄抹殺の知らせに市民は激昂、事態はさらに混迷の度合いを深めていく...。クレオパトラ、アントニウス、オクタビアヌスらが織り成す政治劇とアクティウムの海戦を経て、ローマは新たな時代を迎えようとしていた。

■ カラー

未公開写真で綴る 巨大潜水空母伊401

城塞都市を従えた真田氏の前進根拠地 上野 岩櫃城

進化を続けるバーチャル・トレーニング・システム The Simulator

戦略爆撃の「眼」となった最高機密兵器 ノルデン照準器

死傷2万6000! 南北戦争最悪の1日 アンティータムの戦い

戦場に華開いた武士の“傾き” 変わり兜

大太刀を抱えた裸武者 「三景」艦

■ 兵器・メカ解説

ドイツ重戦車に対抗した連合軍の戦車戦術 艦艇識別入門

イスラエル軍、逆説の戦車運用理論 オール・タンク・ドクトリン

両大戦を戦い抜いた英海軍の最高殊勲艦 戦艦ウォースパイト   他

■ その他の記事

果たして彼らは存在しなかったのか 検証 武田騎馬軍団不在説

コンゴ動乱を駆け抜けた伝説の傭兵部隊 ワイルド・ギース

敵戦車519輌を撃破したスツーカ・エース H.U.ルーデル

列強の尖兵、ニッポンに上陸! 幕末英仏駐屯軍   他

■ 連載コミック

小林源文 アフリカ軍団 Act.3

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歴史群像 No.74 2005年12月号

歴史群像2005年12月号

定価(税込) 930円

■ 三大特集

【戦史分析】 第1次ソロモン海戦

両大戦間において、数ある艦艇の中でも世界を瞠目させたのが日本海軍の重巡洋艦群であった。コンパクトな設計に列強を凌ぐ重武装を搭載し、対米戦時には主力艦隊の決戦に先立ち、夜襲で敵戦力の漸減を図る切り札として期待された精鋭部隊である。そしてその本領を発揮した唯一といっていい戦いが、ガダルカナルに上陸を開始した米軍に対する、高雄型重巡『鳥海』の夜間突撃であった。軍縮条約下の重巡洋艦の建艦思想とその戦いに迫る!

【戦略分析】 村上水軍興亡史

国持ちの大名にも匹敵する戦力を有し、数々の合戦のキャスティングボードを握ったとされる三島村上水軍。確とした領地を持たない彼らは、どのような組織の下、いかなる戦備と戦術で瀬戸内を制するに至ったのか。そして無敵艦隊を率い、信長、秀吉をも恐れさせた水軍大将・村上武吉とはいかなる人物だったのか……。海からみたもう一つの戦国史!

【戦史検証】 ナポレオン帝国の崩壊

モスクワ遠征の失敗によりフランス軍が戦力を大幅に減じたのを機に、プロイセンはロシアと同盟を締結、対仏戦争へと乗り出した。これに対しナポレオンは、急遽再建した陸軍ながらもリュッツェン、続いてバウツェンで快勝、休戦協定の後、ライプチヒで三度プロイセン軍と対峙することになる。だが、そこにはシャルンホルストによって練り上げられた新たな罠が待ち構えていた!

■ カラー

前方後円墳を利用した臨時築城 岡ミサンザイ古墳城郭

帝国海軍、最後の主力艦 海防艦丙型 丁型

強固な堡塁砲台を備えた海峡の守護神 下関要塞

二次大戦を代表する二つの対戦車兵器 バズーカvs.パンツァーファウスト

ブラックプリンス、フランス国土を蹂躙 ポワティエの戦い

米太平洋艦隊を蘇らせた 真珠湾復旧作業

尾道で公開中の映画撮影セット 実物大 戦艦大和を体感せよ

復元された北奥羽の戦国城郭 南部根城

■ 兵器・メカ解説

ドイツ重戦車に対抗した連合軍の戦車戦術 鋼鉄の虎を狩れ!

D-DAYに向けて開発された新兵器 パンジャンドラム

実戦経験から生まれた歩兵火器の革新 突撃銃開発史   他

■ その他の記事

空前の大型艦建造に挑んだ明治日本 装甲巡洋艦『筑波』への道

陸海軍の角逐に揺れた乃木第3軍 二〇三高地の真実

魔王信長、最後の殲滅戦 天正伊賀の乱

一次大戦の劈頭を飾った英独大海戦 死闘 ドイツ太平洋艦隊   他

■連載コミック

小林源文 アフリカ軍団 Act.4