歴史群像バックナンバー

No.145~148

歴史群像 No.148 2018年4月号

歴史群像2018年4月号

第一特集

日本海軍「夜戦不敗」神話の絶頂と崩壊の始まり
第一次ソロモン海戦とサボ島沖夜戦

ガダルカナル戦の勃発により、中盤に入った太平洋の死闘。まずは自家薬籠中の夜戦で米艦隊の心胆寒からしめた日本艦隊。しかしソロモン戦はぬかるみにはまり、やがて技術力に勝るアメリカ軍は、新戦術をもって苦手な夜戦に挑んで来た!

第二特集

慶長の役 最後の死闘
三路戦役  蔚山・泗川・順天攻防戦

慶長3年8月、秀吉死す――。日本軍は朝鮮半島から撤退することを決定するが、明・朝鮮連合軍は大軍による一大攻勢を企図、三方向から南下を開始する。朝鮮役最後の一大戦役を検証する。

第三特集

戦後世界を形づくった"作戦術"
ベルリン攻略 ソ連軍 対独最終戦役

東プロシア、ハンガリー、そしてベルリン前面で繰り広げられた死闘。しかし、それはソ連軍の巨大な「戦役」のごく小さな局面でしかなかった…。戦前から営々と築き上げてきたソ連の軍事思想の集大成となった最後の戦役。ヴィスワからオーデルへ、そしてベルリンへ、さらに東欧から中欧へ。戦後までも見据えたソ連の「戦争終末指導」を「作戦術」の視点で描く!

カラー企画

CG再現&貴重写真満載!
五島列島沖に眠る24隻の潜水艦の全貌

終戦後の昭和21年4月、日本海軍の潜水艦24隻が、米軍の命によって長崎県・五島列島沖に沈められた。昨年、これらの潜水艦の海底調査が行われ、その実態が明らかになりつつある。ここではその調査の成果と、米軍による海没処分の全貌に迫る!


「城」と「水軍」から見た徳川幕府の瀬戸内掌握戦略

関ケ原合戦と大坂の陣によって幕藩体制を確立した徳川氏。外様大名の多い西国に睨みを利かせるうえで重要だったのが瀬戸内海である。徳川幕府はいかにして瀬戸内を掌握したのか。城と水軍という観点からその実態に迫る!

検証/ドキュメント

南海を目指した異色の豊臣大名
亀井琉球守茲矩

尼子遺臣から秀吉直臣となり、やがて石見津和野藩祖ともなった亀井茲矩。律令にない架空の官途「琉球守」を名乗り、交易・内政に異才を発揮した戦国大名の生涯を追う。


独伊に狙われた南欧の小国の悲劇
ギリシャと第二次大戦

イタリア軍による軍事侵攻を受けたギリシャ。果敢な反撃によってそれをしのいだが、のちに強国ドイツの侵略を受け占領・分割されることとなった。地中海の戦略的要衝・ギリシャの奮闘と悲劇。


北方の危機に備えた有志たちの奮闘
探検家 郡司成忠の北千島開拓記

明治の半ば、帝政ロシアの脅威に備えるため、海軍大尉・郡司成忠と彼の考えに賛同した有志たちは、北千島の調査・開拓に乗り出した。過酷な自然環境に翻弄されながら進められた明治期における千島列島開拓の記録。


"最も戦死率の高かった悲劇のクラス"それぞれの戦い
海兵六十八期

激動の時代に生まれ、日中戦のさ中に兵学校を卒業。日米戦においては中核となって戦った六十八期それぞれの戦いと、背負った人生、残された者たちの物語。

カラー連載

【日の丸の翼】空力の革新を身に付けた前翼式戦闘機
海軍 局地戦闘機『震電』

【戦国の城】火力と逆襲が決した日明両軍の死闘
泗川倭城攻防戦

【銘艦HISTORIA】太平洋の激闘を生き抜いた「傷だらけの貴婦人」
サラトガ

【縦横無尽! 世界戦史】会戦のリスクヘッジと進化するローマ軍団
会戦 Vol.2

【戦士の食卓】イギリス海軍の食を支えた缶詰ソーセージ
スノーカーズ

【[図解]武器と甲冑】第二章 バサラの時代
⑦甲冑の変化の本質

インタビュー

二・二六事件と大陸打通作戦を経験
矢田保久

近衛兵として遭遇した二・二六事件、初陣の武漢作戦、軍属として従軍した大陸打通作戦を語る。

連載

新連載! 日本100名城と武将たち
第1回 大垣城×伊藤盛正


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part28
ドナウ戦役⑦ 両軍ワグラムに対峙

Comic
吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

戦場のミステリー

迷宮歴史倶楽部

信長の独断 フルスロットル

負けじ魂、これぞ船乗り

フォークロア幕末維新

ほか企画満載!

TOP    BACK

歴史群像 No.147 2018年2月号

歴史群像2018年2月号

 今明かされる! 最初期零戦と零戦隊の真実

第一特集

猛き海鷲たちを育てた古巣
最初の零戦隊

「十二空」戦記

太平洋戦争緒戦期、その長距離攻撃能力を以て連合軍を驚嘆させた海軍零戦隊。その背後には、数年間の実戦経験を重ね理想の戦闘機を追求し、数多くの名搭乗員をはぐくむブルペンとも呼ぶべき部隊があった。そこで、発展期の海軍航空と隊員たちは何を学んだのか?

NEWS 零戦の原型
十二試艦戦一号機の超精密実物大模型が公開!


TOPICS 
【片渕須直監督 特別紀行】ついに解決! 名戦闘機の謎

零戦の「灰色」は白と黒だけでできていた

【日の丸の翼】零戦登場までの “継投”を担ったアメリカ機
海軍 セバスキー陸上複座戦闘機

第二特集

「武力討幕」はいかに選択されたか
西郷隆盛と「討幕」論

薩長中心の勢力が「王政復古」を契機に武力倒幕を開始。そんな「討幕」論の定説に近年再検討が進んでいる。「倒幕」と「討幕」の違いや、モデルである南朝史観、「討幕」論の源流である尊王論などから説き起こし、中心人物たる西郷にとっての「討幕」論の意味と、いかなる変遷を経て実現に至ったかを検証する!

第三特集

東アジア激変の契機となった東西二大国の戦い
アヘン戦争

人々を蝕み、社会を堕落させるアヘンをめぐって勃発したイギリスと清国との二つの戦いは欧米列強の本格的な東アジア進出を招く発端となった。その背景と推移を見ていく。

カラー企画

ソロモン海域の危機に立ち向かった俊足の軽快部隊!
太平洋戦争のアメリカ軽巡洋艦

検証/ドキュメント

史料が明かす“最後の古武士”の素顔
騎兵指揮官 秋山好古

「好古は同時代のあらゆるひとびとから、「最後の古武士」とか、戦国の豪傑の再来などといわれた。しかし本来はどうなのであろう」
『坂の上の雲』でそう描写された、秋山好古。しかし、史料から見えてくる彼は優れた騎兵指揮官であるだけでなく、戦術理論家であり、教育者でありときに外交官の顔も見せる多面的な人物であった。


豊臣軍が描いた大逆転勝利のシナリオ「大坂平野城塞化構想」
作戦分析 大坂夏の陣

惣堀を埋められ「裸城」となった大坂城。籠城戦が不可能な状況で豊臣方はいかに徳川方を迎え撃ったのか。大坂平野に引き込んで徳川軍を撃破する「城塞化構想」とでもいうべき作戦があったのではないか――


城の出入り口をカバーする防禦施設の発達と系譜
戦国期城郭論 馬出とは何か

城郭の出入り口、虎口。その前面に配置された小区画が馬出である。虎口防禦の工夫として生まれた馬出はいかに機能し、発達したのか。


もっとも小さく身近な火器の物語
戦争と拳銃

拳銃は、小銃や機関銃よりも小型で威力も小さいが、その携帯性の高さゆえに、常に兵士や将校にとって身近な存在である。形や機能を時代に合わせて進化させてきた、スモール・アームズの代表格「拳銃」の歩みをたどる。

カラー連載

【縦横無尽! 世界戦史】「決定的勝利」への3500年の追求
会戦 Vol.1

【銘艦HISTORIA】ドイツ海軍の技術的再興の狼煙となった
1923型水雷艇

【戦国の城】最新研究が明らかにした倭城の血
伊予 松山城

【戦士の食卓】撤退するドイツ兵が味わったウィーン風クレープ
パラチンケン

【[図解]武器と甲冑】第二章 バサラの時代⑥
多様な長柄武器と鑓の登場

地質と変遷で楽しむ 続日本100名城

インタビュー

空母『瑞鶴』の誕生から最期まで零戦を担当した
戦闘機整備員 川上秀一

ベテラン整備員として艦載戦闘機の活動を支えながら、数々の海戦に従軍した先任下士官が語る日米空母の戦い。

連載

[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part27
ドナウ戦役⑥イタリア方面の戦い

ドナウ戦役で、ナポレオンとカール大公が戦っている間、イタリア方面ではナポレオンの義子であるウジェーヌとカール大公の弟であるヨハン大公が交戦していた。その趨勢は次なる大会戦にも影響を与えるものであった。


Comic
吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

戦場のミステリー

迷宮歴史倶楽部

信長の独断 フルスロットル

負けじ魂、これぞ船乗り

ほか企画満載!

TOP    BACK

歴史群像 No.146 2017年12月号

歴史群像2017年12月号

第一特集

日本海軍“最強の四姉妹”
『妙高 』型重巡 激闘録

登場時、欧米列強を刮目させ、2度の改装で進化を遂げた日本初の1万トン級巡洋艦。その誕生の経緯から、粘り強く戦いついに終焉を迎えるまでの、それぞれの気高き姿と生き様をたどる。

第二特集

苛烈化する政争が引き起した悲劇の深層
龍馬暗殺の真実

幕末史において常に取り上げられる一大事件「龍馬暗殺」。彼は、なぜ殺されたのか。その命を下したのは誰か。古くて新しい問題を政治史のなかに読み解く。

第三特集

幕藩国家を揺るがした北方世界の争乱
激震! シャクシャインの戦い

日本と北方世界の境界――アイヌモシリ――。そこにはアイヌが独自の社会と文化を形成していた。しかし、松前藩成立後、蝦夷地で一大蜂起が勃発。幕藩体制の日本に大きな衝撃を与えた争乱の背景を探る。

カラー企画

江戸を守る西洋式海堡の築造
図解 品川台場
今年、続日本100名城に選ばれた品川台場。その築造には西洋の築城術を元に、江戸湾の立地に適うよう幕末の技術者たちが策定した築城計画があった。

図解でわかる!
弾道ミサイル講座

北朝鮮の弾道ミサイル発射が世間を騒がせて久しい――。しかし、そもそも「弾道ミサイル」とはいかなるミサイルのことなのか。そしてなにがどう脅威なのか? 詳細を図解とともに見ていこう。

検証/ドキュメント

小さな部品の偉大な物語
沈頭鋲(ちんとうびょう)

戦前の航空技術躍進時代、華々しい機体設計の陰に隠れた小さな新技術として沈頭鋲が存在した。日本とアメリカでほぼ同時に導入された沈頭鋲にはどのような違いがあったのか?


東西の戦域で枢軸軍と戦った英連邦国家
オーストラリアの第二次大戦

「流刑植民地」として出発し、英連邦の一国として独立したオーストラリアは、第二次大戦における地中海戦域で英軍を助けて独伊軍と戦い、太平洋戦域では祖国の命運を賭けて日本軍と対峙した。


第三帝国滅亡の空を舞った“ガーランド・サーカス”
JV44

ジェット戦闘機が配備され、国民に愛されたエース・パイロットによって率いられたドイツのエリート戦闘機部隊。その誕生と1か月の戦い。


悲運に斃れた“西国一の侍大将”
陶 晴賢

西国の大大名・大内氏の重臣・陶晴賢とはいかなる男だったのか。なぜ彼は主君を討ったのか。その実像に迫る。

カラー連載

【日の丸の翼】信頼性ゆえに予想外の長寿を得た戦闘機
海軍 九〇式艦上戦闘機

【銘艦HISTORIA】イギリスが生み出した史上初の駆逐艦
A級水雷艇駆逐艦

【戦国の城】東海の要衝、二つの貌
米潜水艦『トラウト』の金塊輸送作戦

【戦国の城】河越突出部を睨む管領上杉軍の最新鋭城郭
遠江 諏訪原城/牧野城

【縦横無尽! 世界戦史】中世の超兵器トレビュシェ
カタパルトVol.3

【戦士の食卓】米海軍航空輸送隊の機内で出された一皿
ビーフシチュー

【[図解]武器と甲冑】第二章 バサラの時代
⑤「打物騎兵」の登場

インタビュー

帝国陸軍最後の戦車戦に参加した
陸軍戦車兵 佐伯光男

本土最北東端で迎えた「終戦」、そしてその後侵攻してきたソ連軍との死闘を戦った陸軍少年戦車兵学校出身の戦車兵。

連載

[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part26
ドナウ戦役⑤ ナポレオン敗れる!

1809年5月22日、ドナウ河畔、アスペルン=エスリンクでの会戦は2日目に入り、さらに凄惨な戦いが展開した。それはナポレオンの無敵伝説が陰りを見せ、歴戦の勇将も失う運命の戦いとなった。


Comic
吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

戦場のミステリー

迷宮歴史倶楽部

信長の独断 フルスロットル

負けじ魂、これぞ船乗り

ほか企画満載!

別冊付録

第二次世界大戦
世界の戦艦
彩色写真
カレンダー2018

TOP    BACK

歴史群像 No.145 2017年10月号

歴史群像2017年10月号

第一特集

通説打破! “天下分け目の戦い”はこう推移した
関ヶ原合戦の真実

これまでの通説や様々な名場面はその多くが後世の創作だった!
一次史料から浮かび上がる全く新しい天下分け目の戦い。

第二特集

連合艦隊主力に遭遇した「ジープ空母」の奮闘
死闘!サマール沖海戦

たび重なるアメリカ艦上機の空襲をくぐり抜け、レイテ湾に向かう栗田艦隊。それを迎え撃つアメリカ軍内部の意思疎通の齟齬が非力な護衛空母部隊を窮地に陥れた。小さなジープ空母たちの、命をかけた戦いが今、始まる。

第三特集

ビザンツvs.オスマン! “千年の都”をめぐる新旧帝国の決戦
戦史ドキュメント コンスタンティノープル攻防戦

1453年5月、日本では室町幕府、8代将軍足利義政の時代。ヨーロッパとアジア、地中海と黒海を結ぶ地に歴史を刻んだ大ローマ帝国末裔の都が、滅亡の時を迎えようとしていた。

カラー企画

【歴群誌上プレビュー】
『ダンケルク』
フランスの海岸に追いつめられた40万人の英仏軍を救え! 史上最大の救出作戦「ダンケルクの奇跡」を描いたノーラン監督の最新作!

CG彩色でよみがえる!
常に最前線兵士を支えた頼もしきパートナー
第二次大戦のイギリス軍火砲

歩兵の“用心棒”対戦車砲、敵を引き裂く“牙”戦車砲、見えない敵を叩く野戦砲…
英軍兵士を奮い立たせたその咆哮!

検証/ドキュメント

美しき戦利品をめぐる各国の思惑と知略
第二次大戦 美術品争奪戦

ナチスドイツの収奪したユダヤ人資産、渉猟の魔の手から逃れたフランスやイタリアの名品、破壊されたロシアの至宝。それらの奪還と逆襲に燃えるソ連軍、救出を謳い先回りするアメリカ軍、それぞれの力を尽くした戦い。


イギリス海軍の対日戦略 1919~1942
幻の「シンガポール沖決戦」

準備不足を狙った不意打ちであるかのように理解されがちなマレー・シンガポール戦。第一次大戦直後に始まるイギリス側の長い周到な計画は、なぜ実現せず、いかに頓挫したのか?


現代の“巨人殺し”兵器
対艦ミサイル発達史

兵器の世界では、巨人ゴリアテを倒したダビデ王の伝説になぞらえ、小よく大を制した事例が軍事面のみならず世間の耳目を集めてきた。その代表格である対艦ミサイルは、海軍力の格差を覆す“夢の兵器”として脚光を浴び、今も発達を続けている。


日本陸軍の作戦立案の限界を示した“鉄壁の城”への攻勢
日中戦争 長沙作戦

中国軍の要衝「長沙」に日本軍は大部隊の第十一軍により、数度にわたる攻勢を仕掛けて敵陣深くにまで進攻した。この攻勢にはらむ日本陸軍の問題点を分析する。

カラー連載

【銘艦HISTORIA】日本海軍と矛を交えた北洋水師の「二匹の龍」
カサブランカ級 護衛空母

【日の丸の翼】艦爆任務も託された究極の水偵
海軍 水上偵察機『瑞雲』

【歴群フォトギャラリー】フィリピン独立のための準備金を救え!
米潜水艦『トラウト』の金塊輸送作戦

【戦国の城】河越突出部を睨む管領上杉軍の最新鋭城郭
武蔵 柏原城

【縦横無尽! 世界戦史】古代から中世へ 人力カタパルトの時代
カタパルトVol.②

【戦士の食卓】ガリポリで兵士が手にした“トルコの喜び”
ロクム

【[図解]武器と甲冑】第二章 バサラの時代
④弓の発達と鎧の変化〈その二〉

インタビュー

「マリアナ」と「レイテ」を戦った
戦艦『長門』兵科士官 恒松秀雄

防空指揮所から目撃した二大海戦。司令塔で遭遇した原爆の閃光。戦艦と潜水艦で戦った海軍士官の回想。

連載

[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part25
ドナウ戦役④ アスペルン=エスリンクの戦い始まる

ウィーンを占領したナポレオンは決定的勝利を求めドナウ北岸へ進出する。しかしそこにはカール大公の反撃でナポレオンの無敵神話が陰りを見せる運命の会戦が待ち受けていた。


Comic
吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

戦場のミステリー

迷宮歴史倶楽部

信長の独断 フルスロットル

負けじ魂、これぞ船乗り

ほか企画満載!

TOP  BACK