歴史群像バックナンバー

No.153~

歴史群像 No.154 2019年4月号

歴史群像2019年4月号

第一特集

「雷電」や「月光」で昼夜戦い抜いた高空の守護神
朝鮮戦争
【前編】北朝鮮軍の侵攻と国連軍大反

大日本帝国の降伏で第二次世界大戦が終結したあと、統治者を失った朝鮮半島にアメリカとソ連が進駐。北緯三八度線を境に南と北に統治機構を樹立した。だが、北朝鮮軍の韓国侵攻で始まった朝鮮戦争が半島全域を戦火で包み込むこととなる。今も終わらぬ戦争の原因と序盤の戦いを読み解く。


第二特集

ノルマンディー戦域ドイツ軍最後の攻勢と"地獄の包囲環"
ドイツ西方総軍の壊滅~リュティヒ作戦とファレーズ・ポケット

連合軍の上陸から二か月、崩壊寸前のノルマンディー戦線を立て直すべく、ドイツ軍は装甲師団を主力とした反攻作戦「リュティヒ」を発動する。しかし、その先には恐るべき運命が待ち受けていた……。


第三特集

激動の戦国関東を知略で戦い抜いた一族の150年
房総 里見氏の興亡

戦国時代初期、忽然と安房に姿を現した里見氏は、瞬く間に同国を統一し、北へと勢力を拡大する。その結果、房総半島に影響力を持つ小田原北条氏との激突は不可避となった。二度にわたる国府台での敗北や度重なる家臣の離反を乗り越え、里見氏はいかにして近世大名へと成長したのか。そして、そのあまりに意外な末路とは。


カラー企画

【戦跡レポート】
幻の「西カロリン決戦」のための日本軍の拠点の現在
ヤップ島

太平洋戦争後半、絶対国防圏の一角として航空基地が築かれるも、孤立したまま終戦を迎えたヤップ島。そこには日本軍機の残骸がいまでも数多く残されている。


図解でわかる!
ジェット戦闘機講座

第二次世界大戦末期にジェット戦闘機が出現してから、70年以上が過ぎた。この間、世界各国でさまざまなジェット戦闘機が開発・運用されてきたが、現在でもジェット戦闘機は航空戦力の主力である。現用のジェット戦闘機の構造や兵装を図解するとともに、パイロットの装備や空戦の実際について見ていこう。

検証/ドキュメント

エリッヒ・レーダーの見た夢
ドイツ海軍再建の舞台裏

第一次大戦後、ドイツ海軍のトップの座に就いたレーダーは大艦隊建造計画を推し進めたが、その夢は実現しなかった。レーダーはいかなる海軍を目指したのか。そして、なぜ計画は挫折したのか。


“夢の燃料”をめぐる日本陸海軍の迷走
人造石油を量産せよ

石炭を液化して燃料を得る「人造石油」の技術は、日本陸海軍における、航空主兵、機械化の推進に伴う燃料消費の増大を解消する夢の技術であった。液体燃料のほとんどを輸入で賄う、持たざる国・日本の人造石油製造技術への挑戦は、どのような結末を迎えたのか?


結成の真意と雄大なる国家ビジョン
【再検証】奥羽越列藩同盟

幕末最終盤の慶応4年(1868)に成立し、東北から越後にかけての31藩が加盟しながら、実効を顕すことができなかったと評される奥羽越列藩同盟。仙台・米沢藩を軸に、知られざる同盟の実像と三つの意義、そして明治新政府に突きつけた強烈なメッセージに迫る。


戦艦と駆逐艦に乗り組んだ軍医二人の奮戦記
海軍軍医の太平洋戦争

将兵の命をあずかる海軍軍医。その任務の実態は意外にも知られていない。レイテ沖海戦に参加した若き軍医の眼を通して見る。“血で血を洗う”戦場医療現場の実相。


[連載]西洋戦史研究 
森田禎介

海兵第七十期生として海軍の門を叩き、艦隊勤務を経て特攻隊の分隊長として終戦を迎えた士官が見た日本海軍盛衰の情景。


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争
半島戦争(1809年)③ 劣勢のイギリス・スペイン軍

1809年7月のタラヴェラ会戦で、一応の勝者となったイギリス・スペイン軍だがフランス軍を追撃する余力はなく、更に北からスールトのフランス梯団が接近したため撤収・再編を図るイギリス軍と、マドリッド奪回に執着するスペイン軍の間に齟齬が生じることとなった。


米軍による"真珠湾のリベンジ"
ラバウル空襲

米軍はソロモン諸島の戦いに決着をつけるべく1943年11月、日本軍の一大拠点ラバウルへの大空襲を行った。海軍の艦載機と陸軍の爆撃機による苛烈な攻撃を追う。

大好評!カラー連載!

【日の丸の轍】File.04 "決戦生産体制"下での物資輸送に活躍
戦時形蒸気機関車

【戦国の城】小港を見下ろす外房有数の巨城の謎
安房 江見根小屋城

【縦横無尽! 世界戦史】
高出力レーザー兵器(4) レーザー兵器の課題と展望

【[図解]武器と甲冑】
第四章 [戦国時代] ③備の誕生

【戦士の食卓】ノルマンディー上陸前夜、“くすねて”きた
フルーツ・カクテル

【蒼空の記憶】「駄作機」から優秀な戦闘爆撃機への転身
ホーカー・タイフーン

好評連載!

日本100名城と武将たち 五稜郭×武田斐三郎

信長の独断 フルスロットル 成田長親とバンクシー

負けじ魂、これぞ船乗り 夢は正夢

フォークロア幕末維新 幕末の豪快男、吉田大八が伝えるもの

戦場のミステリー 客船『ノルマンディー』炎上の謎

Comic 吉原昌宏[索敵針路]

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歴史群像 No.153 2019年2月号

歴史群像2019年2月号

第一特集

「雷電」や「月光」で昼夜戦い抜いた高空の守護神
海軍 三〇二空 決戦録

追浜に生まれ厚木に陣取った海軍初の局地防空部隊、三〇二空。横須賀軍港防衛だけでなく、その高い昼間・夜間の戦闘力を存分に発揮して広く本土防空戦に活躍した栄光の戦闘機隊。その軌跡とユニークな装備から素顔に迫る!

第二特集

近世大名として生き残るまでの苦難の道
島津氏と関ヶ原合戦

足かけ7年に及んだ朝鮮での戦いで大いに疲弊した島津氏は、しかし、さらなる苦難に直面する。有力家臣による「庄内の乱」、そして関ヶ原合戦。いっぽうで義久の家督継承問題も揺れ動いていた。戦国大名島津氏はいかにしてこれらの苦難を乗り越え、近世大名へと脱皮したか。

第三特集

用兵思想と機械化部隊はどこまで整備されていたか
ソ連軍から見た「独ソ開戦」に至る道

1930年代半ば、既に野心的な用兵思想と大規模な機械化部隊を持っていたソ連赤軍。しかし対独開戦を迎えるまでの紆余曲折で、その退潮と復活を繰り返すことになる。独ソ戦緒戦での大敗はなぜ起こったか、そして最終的な勝利はなぜ得られたのか……。

カラー企画

徹底取材&CG再現!
対馬要塞などと連携して対馬海峡東水道と壱岐水道を防衛した陸軍要塞
壱岐要塞の全貌

巡洋戦艦『赤城』の四十糎砲塔を転用した黒崎砲台を中核に、朝鮮海峡系要塞の一翼を担った壱岐要塞の砲台群を詳解する。


CG彩色でよみがえる!
屈辱を撥ねのけ立ち上がった最強の"破壊者"たち!
太平洋戦争のアメリカ海軍艦隊駆逐艦

開戦当初の隻数、個艦能力ともに劣勢な状況から、強大な工業力の下、一挙に勢揃いして日本軍を圧倒。戦後西側海軍をも支えた“ワークホース”らの物語。

検証/ドキュメント

終戦間際、米空母機との決死の対空戦闘
駆逐艦『柳』 津軽海峡の死闘

終戦間際の昭和20年7~8月。アメリカ空母任務部隊は東北および北海道を空襲した。その圧倒的な航空攻撃に晒された1隻の『松』型駆逐艦の生き残るための最後の戦い。


ムッソリーニと国王&バドリオ
二つのイタリアと第二次大戦

敗色濃厚となったイタリアは降伏し、連合軍側として戦いに参加することとなった。一方ドイツは、失脚したムッソリーニを祭り上げて傀儡国家を作る。政治的に分断された大戦後半のイタリア半島の様相を政治と軍事の視点から見る。


“田原坂”の直後に生起した知られざる大陣地戦
作戦分析 植木・荻迫(おぎさこ)・木留(きどめ)の戦い

大激戦として知られる田原坂の闘いに勝利した政府軍。しかし、そのすぐ後に、これまでほとんど語られることのなかった死闘が待ち構えていた。“もう一つの田原坂”の27日間の死闘とは?


パーツから読み解く 戦国期城郭論
もっとも基本的な城の 防禦装置

城のもっとも基本的なパーツのひとつ、「堀」。さまざまな形態のものがあるが、これらはどのようなセオリーに基づいて使い分けられていたのか。その本質に迫る!


【インタビュー】『羽黒』『陸奥』通信士から特攻隊の分隊長となった海軍大尉
森田禎介

海兵第七十期生として海軍の門を叩き、艦隊勤務を経て特攻隊の分隊長として終戦を迎えた士官が見た日本海軍盛衰の情景。


[連載]西洋戦史研究 ナポレオン戦争Part33
半島戦争(1809年)② タラヴェラの会戦

スペイン軍と連携してマドリッド攻略をめざす、ウェルズリーのイギリス軍はタラヴェラの近郊で孤立しかけたヴィクトールのフランス第Ⅰ軍団攻撃を策するが、フランス軍にはゼバスチアニとジョセフが来援し、凄惨な大会戦が始まった。

大好評!カラー連載!

【日の丸の轍】File.03 想定外の戦場で使われた騎兵戦車
九五式軽戦車

【蒼空の記憶】ソ連の鬼才が生み出した「世界最速の驢馬」
ポリカルポフ I -16

【戦国の城】東だけでなく西側にも構えられていた城下町
近江 佐和山城

【縦横無尽! 世界戦史】レーザー兵器の基礎概念
高出力レーザー兵器

【[図解]武器と甲冑】
第四章 [戦国時代] ③持鑓と長柄鑓

【戦士の食卓】アメリカ海兵隊出撃前の食事
ビーフステーキ

好評連載!

日本100名城と武将たち 新発田城×新発田重家

Comic 吉原昌宏[戦場伝説/翼をもつ魔女]

信長の独断 フルスロットル

負けじ魂、これぞ船乗り

フォークロア幕末維新

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