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鉄炮隊前へ!!――古式銃の射撃と演武――

天文12年(1543)年に種子島へ伝わったとされる鉄炮(火縄銃=matchlock gun)は、戦国時代であることから瞬く間に日本国中に普及し、戦闘に大きな影響を与えるようになるとともに、様々な流派が誕生しました。ところが、明治維新期に急速に軍の近代化を進めたことから、こうした流派は途絶えてしまいました。しかし、太平洋戦争後に各地の有志が、研究に基づきこうした古流を再興。現在、多くの歴史イベントで演武を行い歴史ファンを楽しませています。このコーナーはそうした演武を歴史群像スタッフが取材の際などに録った映像を集めたものです。また火縄銃の射撃手順や大変貴重な分解の様子なども動画としました。あわせてお楽しみください。
鉄炮組百人隊 全国古式砲術鉄砲サミット in 彦根
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鉄砲の分解