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歴史群像流 国宝〝要塞〟 彦根城の歩き方

国宝として、多くの人に親しまれている彦根城は、慶長8年(1603)に天下普請によって築城が開始されました。イラストは、築城直後を描いたもので、鐘の丸の御殿、登り石垣、大阪の陣後に建てられた幕府米を預かる米蔵、山下の表御殿(復元されて現・彦根城博物館)はまだ存在していません。
彦根城が築かれた時期は、関ケ原合戦直後の政治的に大変緊張していた頃でした。このため彦根城は、その優美な姿からは想像できないほどの、高い戦闘力を持っているのです。そこで、織豊期城郭研究会の中井均先生をゲストに、彦根城の知られざる見所を紹介させていただきます。イラスト上の番号をクリックすると、場所ごとのムービーがご覧いただけます。どうぞお楽しみください。

彦根城イラスト

イラストレーション=香川元太郎

写真をクリックすると大きい写真が、ブロードバンド用・ナローバンド用をクリックするとムービーがご覧になれます。

①大手門付近

②大手登城道

③鐘の丸

④黒門からの搦め手道

⑤西の丸の大堀切

⑥登り石垣

オマケ① 堀底

オマケ② 石垣を見る

オマケ③ 天守内部