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雑誌 歴史群像―次号制作進行中

No.142 (2017年4月号)

● もくじアップしました。 (もくじ・2017年3月6日)

「雑誌 歴史群像」のページにもくじをアップしました。
142号は好評発売中です。

● 陸軍の対ソ戦略を担って生まれた単発軽爆! (連載・2017年3月2日)

 列強国の同種の機種に比べて爆弾搭載量が少ない日本陸軍の爆撃機。しかし、爆弾搭載量が少なめ――であることの背景には、日本陸軍が重要視した対ソ戦略上の「理由」がありました。今回の「日の丸の翼」は、日本陸軍の爆撃機戦力近代化の期待を担った九七式軽爆撃機を取り上げます。爆弾搭載量よりも速度と航続力を求めた陸軍の意図とは。そして陸軍の要望がどのように設計に反映されたのかを解説します。

● もしインド洋方面を突き進めば――の仮想を検証! (徹底検証・2017年2月27日)

 開戦劈頭、東南アジア諸国に進攻し、英国東洋艦隊を撃破してインド洋方面への扉を開いた日本陸海軍。史実では、徹底した追撃を止め、太平洋とインド洋に敵を迎えることになったが……。
では、インド洋を制して英国を戦争から脱落させる可能はあったのか? 記事では「帝国陸海軍 幻の西方進攻作戦」と題して、仮想戦記のテーマにもされることが多い「歴史のif」を検証します。

● 吹きっ晒しから気密室へ――コクピットの進化をたどる (記事・2017年2月24日)

 日本陸海軍機の技術の変遷を、その部位ごとに取り上げる野原茂氏の航空機記事が久々の登場。今回は「日本陸海軍機 コクピット発達史」と題し、単座戦闘機をメインに、陸海軍機の航空黎明期から大戦末期までのコクピットの進化を俯瞰します。航空技術の進歩による性能向上に伴う機器類の増加、速度や飛行時間の増大という「負荷」は、コクピットにどう反映されたのか。その変遷を読み解きます。

● 実戦には間に合わなかった究極の大戦型空母 (銘艦HISTORIA・2017年2月22日)

 今回「銘艦ヒストリア」で採り上げるのは、アメリカのミッドウェイ級航空母艦です。エセックス級を超える空母として1940年から建造計画がスタートし、イギリスの装甲空母に倣って飛行甲板を装甲化しただけでなく、巡洋艦の砲撃を考慮して舷側にも装甲を貼るという重防御。ジェット化時代にも対応するなど、究極の大戦型空母と云われたミッドウェイ級に秘められた、運用思想と技術の粋とは?


● 大国の影で独立を模索し続けた3小国の苦難とは? (ドキュメント・2017年2月20日)

バルト三国と聞いて国名と並び順がぱっと頭に浮かぶ方はかなりの戦史、地理通かも(北からエストニア、ラトヴィア、リトアニア)。ロシア帝国の一辺境領から独立したのも束の間、第二次大戦では独ソという巨獣に呑み込まれしまった悲劇の国たち。「バルト三国の第二次世界大戦」では、スイスのような地勢的、経済的、軍事的な“防壁”を持たざる小国の、現在に至る苦難の歴史を概観します。

● その戦いは、日米海軍の何を変えたのか? (特集・2017年2月17日)

日米合計で5隻の航空母艦戦力(写真は1933年の“Lady LEX”)が激突した珊瑚海海戦。レーダーの本格運用以前に生起した、日米がほぼ同条件で対峙し真っ暗闇で剣を振るうがごとく戦った海戦は、その後の日米海軍に何をもたらしたのか? 記事では「戦闘詳解 珊瑚海海戦」と題し、戦闘の経緯を丹念に読み解きながら、様々な錯誤と教訓を生んだ史上初の空母部隊同士の戦いを解析します。

源 義家 新田義貞 川崎平右衛門