
雑誌『歴史群像』は、1992年6月に創刊されました。当時は「人物・戦い・事件」の検証がテーマの総合歴史雑誌でスタートしましたが、読者の人気の高い「戦い」を中心にした編集方針へとシフト。現在は「ミリタリー・戦史Magazine」に生まれ変わりました。
人類の歴史は戦争の歴史でもあり、そこには多くのドラマと学ぶべき教訓があります。これからも戦史をもとに、さらに興味ぶかい誌面づくりを目指します。


歴史群像 No.119
2013年6月号
絶賛発売中!
特別定価 980円(税込)
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■ 第1特集
戦国薩摩軍団、九州制覇への第一歩
【島津三州統一記】
幕末に至るまで「三州太守」として君臨した薩摩島津氏。しかし、その地位は自明のものではなく、数々の苦難の末に手にしたものだった。鎌倉時代の島津氏の興りから最盛期を誇った戦国時代まで、島津氏飛躍までの戦いの歴史を振り返る!
■ 第2特集
西村・志摩艦隊を待ち受ける“死の袋小路”
【激突! スリガオ海峡海戦】
レイテ湾を目指して南寄りの航路を進む西村艦隊と志摩艦隊。これに対し、両艦隊接近の情報をつかんだオルデンドルフ提督は、高速魚雷艇を先鋒に水上艦部隊を幾重にもスリガオ海峡に配置した。レイテ湾門前での海峡で水上艦同士が激突する!
■ 第3特集
戦争の形態を変えたモルトケの革新
【ドイツ統一戦争】
19世紀後半に、第二次シュレスヴィヒ・ホルシュタイン戦争、そして普墺戦争、普仏戦争を通してドイツ統一を成し遂げたプロイセン。その戦争に大きな功績を挙げた参謀総長のモルトケ。彼が創り出した戦いは、現代戦へと続くものであった。
■ 緊急レポート
歴史から探る用兵思想とドクトリン『北朝鮮軍の実像』
緊迫した状態が続く朝鮮半島情勢。強気の姿勢を崩さない金正恩第一書記。建軍から65年、“金王朝”を支えてきた朝鮮人民軍の変遷を検証する!
■ カラー企画
幕末小銃事情に見る『図解 スペンサー銃』/戦国の城『会津 若松城』/銘艦HISTORIA『PTボート』/日の丸の翼『陸軍 九九式軍偵・襲撃機』/戦史の名画をよむ『タイユブールの戦い』/フォトギャラリー『日米軍用機工場の戦い』/戦士の食卓『ニミッツ夫人の定番手料理』/モリナガ・ヨウの『迷宮歴史倶楽部』/Topics『水滸伝が映像化!』
■ その他の記事
迅速に航空基地を造成せよ『日本海軍設営隊』/維新に捨てられた草莽の赤心『赤報隊始末』/“理想の大統領”が成し遂げた戦争指導『リンカーンと南北戦争』/海軍軍医『永井友二郎インタビュー』/各国陸軍の教範を読む29『防御:その六 ソ連軍Ⅰ』/フランス革命戦争PARTⅤ『エジプト遠征』/ユダヤとアラブ、聖地をめぐる戦い『中東戦争 エルサレム攻防戦』/戦場のミステリー『琥珀の間の行方』/信長の独断『真田昌幸と野村克也』/NAVYよもやま豆知識『美しき船乗り魂』/日本の迷城『加賀 松山城』etc.
■ 連載コミック
吉原昌宏『戦場伝説/翼をもつ魔女』第10話・第587爆撃連隊2
次号の『歴史群像』8月号(No.120)は、7月6日(土)発売です!