歴史群像アーカイブVOLUME12
『幕末戦史』
■ISBN/4-05-605851-2
■B5判 136ページ
■定価(税込)1,234円
ミリタリー・ヒストリーの視点から
幕末日本を見つめ直す!
薩長同盟の実現で勢いづいた倒幕運動に対し、将軍慶喜は大政奉還の挙に出るも収拾がつかず、ついに国を二分する内乱の火蓋が切って落とされた。鳥羽・伏見の戦いを皮切りに、戦火は関東から奥州へと拡大。追い詰められた旧幕府軍は、箱館の地で新政府軍に最後の戦いを挑む。徳川幕府の崩壊と、近代国家成立への死闘の経緯を軍事的に考察する!
■カラー企画
『幕末の弾痕』…戊辰の記憶を刻み続ける無言の証人
『The Battle of 鳥羽伏見』…世界水準に達していた火力運用
■収録記事
『幕末攘夷戦争』…薩長震撼! 列強艦隊との激戦
『品川・阿波沖海戦』…近代日本海戦の嚆矢
『鳥羽伏見の戦い』…錦旗に屈した徳川慶喜のカウンター・クーデター
『不羈独立の武士、かく戦えり!』…戊辰戦役 関東激闘譜
『白河口攻防戦』…戊辰戦争、第二の転換点
『激闘 北越戦争』…戦局逆転を期した河井継之助の奇手
『精強! 幕末庄内藩』…自主独立を勝ち取った常勝洋式軍隊
『幕末最強 佐賀藩兵』…戊辰戦争の鍵を握った第三の精鋭
『会津戦争』…列藩同盟の精兵はなぜ惨敗したのか
『宮古湾海戦』…制海権なくして蝦夷地独立は成らず
『ドキュメント 箱館戦争』…五稜郭開城までの400日
■特別コラム
江戸を激怒させた「薩摩のテロ工作」/激動の日本、そのとき世界は「幕末年表」
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歴史群像アーカイブVOLUME11
『北アフリカ戦線 1940~1943』
■ISBN/4-05-605789-3
■B5判・128ページ
■定価(税込)1,234円
神速を誇る“アフリカ軍団”は如何に戦い、なぜ敗れたのか!?
神速を誇る“アフリカ軍団”は如何に戦い、なぜ敗れたのか!?
■収録記事
『イタリア軍の北アフリカ戦線』…砂漠に潰えたムッソリーニの野望
『ロンメル・アフリカ軍団』…砂漠の死闘
『トブルク攻防戦』…ロンメルが手にしたアレクサンドリアへの鍵
『チュニジアの戦い』…北アフリカ戦線・最終章
『地中海補給戦』…鍵を握ったヨーロッパ“内海”のクロスポイント
『H・J・マルセイユ伝』…撃墜王“アフリカの星”の栄光と悲劇
■特別コラム
長距離砂漠挺進隊/北アフリカ航空戦の実相/砂漠戦に対応した英独両軍の補給部隊
■付録
対決! 枢軸軍・連合軍 主要兵器/主要指揮官プロフィール/各国主要師団編制
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歴史群像アーカイブVOLUME10
『オールカラー 特殊兵器大百科』
通巻10号記念スペシャル
上田信が描く陸・海・空の兵器群を集結!!
ミリタリー・イラストレーターの第一人者である上田信と、詳細でわかりやすい解説に定評がある兵器史研究家・松代守弘がタッグを組んで贈るオールカラー図説が登場。“キワモノ”から“スグレモノ”まで、戦史を彩る特殊兵器が大画面で甦る!
■CHAPTER1:LAND
『巨大攻城砲』…戦艦の主砲をも凌ぐ大口径火砲
『多砲塔戦車』…夢に終わった陸上戦艦
『列車砲』…線路は続くの? どこまでよ
『装甲偵察車』…安価で多様性に富む“戦場の目”
『ハーフトラック』…戦車に随伴する歩兵輸送車両
『工兵戦車』…戦場の七つ道具
『水陸両用戦車』…進化した陸の王者
『戦車駆逐車』…二系統に分かれて進化したタンクキラー
『夢の超重戦車』…向かうところ敵なし!?
『バズーカ vs.パンツァーファウスト』…二つの対戦車兵器
『ロケット兵器』…当たるも八卦、当たらぬも八卦
『空挺戦車』…空挺隊員の力強い戦友
『無人兵器』…近未来兵器への飽くなき欲求
■ CHAPTER2:SEA
『装甲艦』…木造帆船から近代軍艦への中継艦
『河川砲艦』…大河を制する移動砲台
『上陸用舟艇』…扉を開ければ すぐそこは敵地
『ポケット戦艦』…条約の盲点を衝いたドイツハイテク艦
『超巨大戦艦』…海を圧する!? 鋼鉄のリバイアサン
『氷山空母』…北大西洋に浮かぶ巨大人工島
『ハイブリッド兵器』…戦艦が空母に恋をした
『ハイブリッド空母』…二兎を追った万能艦
■CHAPTER3:AIR
『軍用気球』…地上部隊の眼となった“空中の望楼”
『ツェッペリン飛行船』…ロンドンを震撼させたドイツ帝国の巨鯨
『Xプレーン』…斬新奇抜なるソ連軍実験機
『偵察機』…空のマルチプレーヤー
『グライダー』…空から戦車が降ってくる
『ドイツ空軍 シークレットウエポン』…野心的設計に基づく計画機
『超巨大爆撃機』…より遠く、そしてより大きく
『VTOL』…垂直離着陸への挑戦
『攻撃ヘリ』…空中機動部隊の打撃戦力
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歴史群像アーカイブVOLUME9 『帝国海軍 太平洋作戦史』
■ISBN/4-05-605611-0
■B5判・136ページ
■定価(税込)1,234円
真珠湾奇襲から南方攻略に至る
“第一段作戦”の経緯を詳解!!
ニイタカヤマノボレ一二〇八――。真珠湾奇襲を皮切りに、日米開戦いらい連戦連勝を重ねた日本軍。イギリス東洋艦隊主力を撃滅した「マレー沖海戦」、蘭印制圧への王手となった「スラバヤ沖海戦」、そして史上初の空母決戦「珊瑚海海戦」まで、南進を続けた帝国海軍の作戦と戦略を紐解く。編制表などの資料データも充実!
■収録記事
『南雲機動部隊、北へ』…日米開戦へのカウントダウン
『戦略分析 真珠湾作戦』…防勢から攻勢への一大転換
『作戦分析 マレー沖海戦』…英東洋艦隊撃滅の真相
『スラバヤ沖海戦』…蘭印制圧へのチェックメイト
『インド洋作戦』…第三の海洋に交錯した日英それぞれの戦略
『珊瑚海海戦』…海戦を一変させた史上初の空母決戦
『伊号潜水艦、米本土を攻撃せよ』…米国民を震撼させた特命の奇襲作戦
■特別収録
『太平洋戦争前史』…アメリカ海軍の膨張と日米の確執/対米戦略と漸減邀撃戦構想/対日戦略と「オレンジ」計画
■コラム
浬とノット/出師準備とは/各地の日本軍呼称名/第一段作戦の推移①・②/日本海軍 総力戦への模索
■付録
日米国力比較/「連合艦隊」編制推移表/「連合艦隊」戦時編制/第一段作戦・第一期「連合艦隊」兵力部署/開戦時・外戦部隊飛行機定数表/開戦時の主要職員および指揮官リスト
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