中東戦争から特殊部隊まで。軍事ムックの決定版!
歴史群像アーカイブVOLUME7
『独ソ戦』
■ISBN/4-05-605443-6
■B5判・144ページ
ドイツ軍 v.s. ソ連赤軍、史上最も凄惨な“総力戦”
1941年6月、バルバロッサ作戦の発動によりドイツ軍はソ連領内へ侵攻を開始。以後、ドイツ降伏のその日まで、独ソ両軍は仮借なき死闘を繰り広げたのであった。ヨーロッパ“東部戦線”1416日の軌跡を追い、史上最も凄惨な“総力戦”と呼ばれた独ソ戦の実相を検証する、戦史ファン必読の一冊!
■収録記事
『キエフ大包囲戦』…ウクライナの原野に再現された電撃作戦
『モスクワ攻防戦』…氷雪に隠されたドイツ軍敗北の真因
『独ソ開戦、極秘の図上演習』…転換した赤軍の防衛戦略
『レニングラード攻防戦』…ロシアの古都に吹き荒れた900日の嵐
『マンシュタイン戦記』…最強要塞セヴァストポリを攻略せよ
『スターリングラード攻防戦』…ヴォルガ河に凍りついたヒトラーの野望
『ツィタデレ作戦』…英断か愚行か!? 東部戦線最後の大攻勢
『ベルリン攻防戦』…崩壊する帝都で下された将軍たちの決断
■コラム
戦前の独ソ関係/ドイツ空軍の勝利と限界/ソ連空軍の敗北と再起/東部戦線で戦った枢軸同盟軍/ソ連の継戦能力を支えた援助物資/バグラチオン作戦
TOP BACK
歴史群像アーカイブVOLUME6
『戦国合戦入門』
■ISBN/4-05-605386-3
■B5判/120ページ
軍事学の視点から徹底分析!
足軽たちの主要兵器であった「長柄鑓」と「弓」。伝来いらい瞬く間に普及して、戦術を変えた「鉄炮」。これらの軍勢が激突する合戦は、実際にはどのように行われ、大軍を運用する武将たちは如何なるシステムを構築して戦ったのだろうか。はたして“決勝兵種”とされた「騎馬隊」は存在したのか――。
綿密な史料解釈や軍事的考察によって、戦国合戦の実像を徹底分析、戦巧者になれる一冊!
■収録記事
『戦国実戦格闘術』…一撃必殺に賭けた組打の真髄
『戦国の長柄鑓』…戦国時代の長柄鑓の全貌に迫る
『当世、川中島合戦記』…戦国ハ肌ニテ知リ愉シムベシ
『戦国合戦次第』…戦国武将の軍事システムを解剖
『詳解 戦国八陣』…合戦に勝利する基本陣形のすべて
『雑兵』…戦国の飢渇が産んだ傭兵の素顔
『戦国槍隊戦術』…侍と足軽の二つの槍
『検証 武田騎馬軍団不在説』…果たして彼らは存在しなかったのか
『戦国鉄炮隊、前へ!』…鉄炮中心に推移した戦闘の実態
『火縄銃のつくり方』…戦国ハイテク兵器の秘密に迫る
『戦国火薬考』…未だ謎多き製造と補給
『戦国の大砲』…大坂の陣で完成した火砲運用術
『鉄砲が創った白亜の城』…土塁から石垣へ、山城から平城へ
『秀吉流「水」戦略』…天下を制した大土木工事
『「海の傭兵」戦国水軍』…情報と兵站を左右した独立集団
『天下獲りの収支決算』…信長・秀吉・家康の合戦を試算
■収録記事
槍の攻撃ポイント/戦国時代のコンバット・シューティング/参加可能な全国の合戦祭り
TOP BACK
歴史群像アーカイブVOLUME5
『アジア紛争史 1945~1991』
■ISBN/4-05-605324-3
■B5判・128ページ
東西冷戦下で戦われた、アジアの“熱戦”を振り返る!
日本の降伏で第二次大戦は終結したが、それはアジアの平和を意味するものではなかった。すでに国際情勢はアメリカを中心とする資本主義陣営と、ソ連を盟主とする社会主義陣営による東西の対立、すなわち「冷戦時代」に突入していたのである――。アーカイブ第5弾は、第二次大戦後にアジアで勃発または本格化した紛争を特集し、その背景と経過、そして結果がもたらした影響を検証する!
■収録記事
『国共内戦』…近代中国を二分した大イデオロギー戦争
『中台紛争史』…“二つの中国”を隔てる危機はらむ海峡
『仁川上陸作戦』…朝鮮戦争の戦局を一変させた米韓軍の大逆襲
『THE KOREAN WAR 中共大反攻』…赤い津波に翻弄された国連軍悪夢の250日
『インドシナ戦争』…ベトナム戦争の幕開けとなったフランスからの独立
『ベトナム戦争〈Ⅰ〉』…泥沼に呑み込まれた“アメリカの正義”
『ベトナム戦争〈Ⅱ〉』…血塗れの勝利 栄光なき帰還
『ラオス・カンボジア内戦』…冷戦が生み出した殺戮の赤い大地
■コラム
現在の中国周辺情勢/朝鮮人民軍の「先制打撃計画」/朝鮮人民軍が学んだ教訓/アジア諸国の独立/米・南ベトナム軍の戦闘序列/共産軍の戦闘序列/アジア各国のその他の紛争
TOP BACK
歴史群像シリーズ
『自衛隊図鑑2008-2009』
■ISBN/4-05-605306-5
■B5判・176ページ
現在の自衛隊の任務、最新の組織、兵器、さらに直面する課題とそれに対する防衛戦略など、自衛隊のすべてがわかるビジュアルムック。陸海空それぞれの最新装備を網羅し、その運用と戦略を解説した。さらに自衛隊観閲式の様子を収めたDVD付録付き。
■ 「MOVIE GALLERY」にて、『平成19年度 自衛隊観閲式』を掲載しています。そちらもご覧ください。
|