中東戦争から特殊部隊まで。軍事ムックの決定版!
歴史群像シリーズ 『[図説]アメリカ軍用銃パーフェクトバイブル』
アメリカは軍用銃になにを求めたか
■ISBN/4-05-605188-7
■B5判 本体190ページ+
付録(冊子)32ページ
第二次世界大戦時、アメリカ陸軍は世界の軍隊で初めて、部隊への自動小銃の全面配備を実施した。なぜアメリカだけが複雑な機構を持つ自動小銃の大量配備が可能だったのか……。本書では建国から現代までの発達史、アメリカでの銃の量産方式、陸軍における体系と運用思想など、多角的視点を通じて「アメリカ軍用銃」の実像に迫る。
■主な内容
【カラー特大企画】
THE AMERICAN SYSTEM~「アメリカ型銃器大量生産方式」の誕生と発展
WWⅡアメリカ軍用銃大図解~第二次大戦期のアメリカ軍主力銃11種を徹底解剖!!
【ドキュメント(通史)】アメリカ軍用銃発達史~建国期から現代までの歴史をたどる
① 揺籃期:銃社会アメリカの誕生
② 過渡期:大量生産と連発銃の出現
③ 発展期:真価を発揮したアメリカ軍用銃
④ 成熟期:過ち、そして新しい体系
【検証】
①アメリカにおける銃器発達の特色
②M1ライフル「もうひとつの顔」
③アメリカ軍の兵站システムと銃
【特大綴じ込み付録】
イラスト図解・アメリカ陸軍歩兵の軍装(第二次大戦時/ヴェトナム戦争時)(画・大西將美)
【図説】アメリカ軍歩兵部隊の編制と装備体系
【イラスト詳解】アメリカ軍歩兵分隊の戦術(画・上田 信)
【フォトアルバム】アメリカ兵と銃
●コラムスプリングフィールド兵器廠の現在/アメリカにおける銃器の口径表示/銃器メーカーの現在/ファミリー化とモジュラー化/アメリカ陸軍の次世代火器/カウボーイと銃/ガトリング・ガン物語/アメリカ小銃弾薬・拳銃弾薬史/アメリカ軍用銃命名法の変遷
ほか企画満載!!
特別付録(冊子:全32頁)
知る人ぞ知るコミック式マニュアルを完全復刻 !!
『M16A1ライフル:操作と予防整備』
(原題:The M16A1 Rifle: OPERATION AND PREVENTIVE MAINTENANCE)★解説付き
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歴史群像シリーズ 『第二次大戦 世界の軍用車両』
THE WORLD FIGHTING VEHICLES OF WWⅡ
■ISBN/4-05-605259-X
■B5判・178ページ
第二次大戦で活躍した軽汎用自動車、半装軌兵員輸送車をはじめとする軍用車両の大特集! ドイツのキューベルワーゲンやアメリカのジープといったおなじみの車両から世界最大の半装軌車Sd.Kfz.9までを一挙紹介!
■主な内容
【巻頭カラースペシャル】
PART1 徹底取材①キューベルワーゲン ②シュビムワーゲン ③ウィリスMB/フォードGPW ④くろがね四起
PART2 世界の戦争博物館軍用車両探訪
【カラー図解/CG完全再現】
世界の半装軌車 ①18トン牽引車 Sd.Kfz.9 ②中型装甲兵員車 Sd.Kfz.251/1D ③装甲兵員輸送車
M3A2ハーフトラック ④一式半装軌装甲兵車 ホハ
【詳細ドキュメント】
WWⅡにおける軍用車両の開発 ①自動車の発明と軍用自動車の誕生 ②ドイツにおける軍用輸送車両の開発 ③自動車先進国アメリカの軍用輸送車両の発展 ④イギリスにおける軍用輸送車両の実際 ⑤日本の軍用自動車開発事情 ⑥イタリアにおける軍用輸送車両の実情
【検証】徹底比較 ドイツとアメリカの軍用車両
①ジープとキューベルワーゲン ②Sd.Kfz.251とM3ハーフトラック
【特別企画】
半装軌車の効果を実証したシトロエン・ケグレス
【徹底図解】
ドイツとアメリカの半装軌車の派生型 Sd.Kfz.251&M3ハーフトラック
【フォトアルバム】
①戦うドイツの軍用車両 ②戦場のアメリカ軍車両
【コラム】
①第二次大戦後の国産半装軌車 ②第二次大戦時の日本の4輪駆動車
③現存する一式半装軌車のエンジン
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歴史群像アーカイブVOLUME4
『西洋戦史 ギリシア・ローマ編』
■ISBN/4-05-605273-5
■B5判・148ページ
古代ヨーロッパの名将たちの“用兵術”に光を当て、戦術のルーツを学ぼう!
一大文明を築いたギリシア世界を揺るがす、辺境国マケドニアの台頭と英傑アレクサンドロスの登場。イタリアの原野を駆けた名将ハンニバルの戦いと死。地中海の覇権を握ったローマに現れた「運命の子」カエサル、そして共和政が破綻したローマを襲う内乱の炎――。アーカイブ第4弾は、動乱に明け暮れた古代ヨーロッパを大特集!
■収録記事
『ペロポネソス戦争』…古代ギリシアを二分したアテナイ、スパルタ全面戦争
『テーバイ vs. スパルタ』…闘将エパミノンダスと斜線陣
『カイロネイアの戦い』…マケドニア vs. ギリシア
『イッソスの戦い』…アレクサンドロス大王 vs. 大ペルシア帝国
『カンナエ殲滅戦』…ハンニバルが演出した包囲戦の金字塔
『ザマ会戦』…大ローマに挑んだハンニバル最後の決戦
『ローマ内乱記』…カエサル、帝国支配への第一歩
『アレシアの戦い』…「ガリア戦記」最大の決戦
『ローマ帝国の誕生』…古代地中海を揺るがした最大の内乱
『ローマ軍団史』…古代最強軍の発展と衰退
■コラム
ギリシア世界の発展/アレクサンドロスと後継者戦争/カルタゴはなぜ勝てなかったのか/ローマ、地中海制覇への道/カエサルの「名文句」/ローマ帝国――その興亡
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歴史群像アーカイブVOLUME3
『ミリタリー基礎講座Ⅱ 現代戦術への道』
■ISBN/4-05-605199-2
■B5判・128ページ
現代戦術の基礎と発展過程を理解し、
未来の戦場を予測するために最適の一冊!!
ミリタリー基礎講座の第2弾が早くも登場。第一次大戦時、膠着した塹壕戦を打破すべく誕生した新兵器「戦車」と、ドイツ軍の突撃部隊が用いた「滲透戦術」。そのエッセンスは第二次大戦で「電撃戦」として花開き、やがてヘリコプターの登場を経て立体的な空地一体戦「エアランド・バトル」へと結実する……。数多の戦術家の叡智が導き出した“勝利への道”を辿り、現代戦術の発展過程を読む!
■カラー特集
西部戦線を支配した死の迷宮 『塹壕戦』
連合軍を畏怖させた弾幕射撃 『ドイツ軍機関銃戦術』
ドイツ軍が迷い込んだクルスクの煉獄 『パックフロント』
■収録記事
掘って籠もるは歩兵の本領 『塹壕入門』
電撃戦、血と泥の塹壕戦からの誕生 『ドイツ突撃歩兵』
陸戦の死命を制した新兵器 『戦車誕生』
参謀本部が模索した戦車運用構想 『ドイツ装甲部隊「電撃戦」への道』
アメリカ軍を勝利に導いた兵站ネットワーク 『怒涛の米軍大物量戦』
イスラエル軍 逆説の戦車運用理論 『オール・タンク・ドクトリン』
電撃戦の脇役から現代陸戦の主役へ 『機械化歩兵の時代』
近代が生み落としたもう一つの戦争 『ゲリラ戦』
陸戦に革命をもたらした空飛ぶ「騎兵隊」 『ヘリボーン戦術大研究』
冷戦下に編み出された新・機動戦理論 『エアランド・バトル』
■コラム&付録
WWⅠ軽機関銃/歩兵大隊を支えた重装備中隊/フランス軍の編み出した「戦闘群戦法」/電撃戦の「鍵」/今日のゲリラ戦/RMAとは何か/第二次大戦後の各国師団編制
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