中学の時のハナシ。
今思えば何考えてたんだかテニス部でした。
…ラケットはカワサキでしたが。
ところが顧問とどーしてもソリが合わず
反省するまで走ってろと言われて
反省する気はまったくなかったので走り続けました。
オチがつけられなくなって最終的に叩かれました。
「何故出来ない!」…って、
出来てりゃ練習なんかすっかバーカ。
高校の時のハナシ。
元ラガーマンの体育教師とどーしてもソリが合わず
フテ腐れた態度を見透かされてやっぱり叩かれました。
「バカ野郎! そこはパントだ!」…って、
どーしてそこがパントか教えろ!
てかまずパントって何か教えろ!
自分が「何となく出来てしまっていた」ことって
あらためて出来ないヒトに教えるのは難しい。
出来なかったけど、工夫して、努力して出来るようになった…
というヒトこそ指導者に向いている
いわゆる「名選手、名監督たり得ず」という言葉は
やはり真理のような気がします。
監督が使うのはカラダでなく
アタマとクチだからね。
ジーコが執り続けた作戦は
終始マンパワーに依拠したもので
それはつまり、スターありきのシステム。
どうして点が取れないのか
最後まで不可解だったと思うんだけど
結局、自分と自分以外の人の違いが解らなかったっぽい。
あのね、真似出来ないから天才って言うんだよ、ジーコ。
そう考えると三成って
おおの のぶなが |
ペーペーの頃、兵站で困った経験でも あるんじゃないのかな? 自分の苦手な「戦場での指揮能力」を補うために 島左近を雇ったというのが本当ならば 自分の劣っている部分を知っていたということだし…。 メガネをクイクイ上げてそうな、 お高いエリートの印象があるけれど 意外に謙虚な苦労人だったのかも。 イヤ、傲慢でエリートでも俺は好きだが。 どこが? いっぱいいっぱいのトコとか。 |