現在の歴史群像の編集長さんとムダ話をしていてですね
同じコト考えてたやん！　って思ったコトがありました。
名付けて「プラス400年シンクロ理論」(←今名付けた)。
要するに、戦国時代の年号に400を足してみると
時間軸が捉えやすいんじゃね？　みたいな考え方。
ああ、こいつとこいつはこのくらい年齢差があるんだ、
んじゃあ俺とアイツぐらいか、
そりゃージェネレーションギャップあるよなー、
とかそんな感じ。
微妙に世の中の雰囲気も似てる気がするんですよコレが。

この理論に従うとですね
俺ってば真田幸村・伊達政宗と同い年。
織田信長はエルヴィス・プレスリーと1歳違いで、とっくにいいオトナ。
桶狭間の合戦は60年安保の年だから
当然リアルタイムでは知らない。
生まれた翌年には足利義昭が将軍になってるんだけど
コレも記憶としては微妙でしょうか？

血なまぐささの残る60年代を肌で覚えつつ
高度経済成長の70年代に少年期を過ごし
15歳の年に本能寺の変。そしてCDというメディアが発売。
バブリーな桃山時代を経て、マイノリティには生きにくい新世紀へ。
アナログ文化・文明で育った最期の世代かもしれません。

んで、2016年だから…あと9年後
THE 虎舞竜の「ロード」がヒットした年に生まれた
豊臣秀頼を守るため
阪神・淡路大震災の年に生まれた（とか言われる）
木村重成くん達を引率して
オシム監督と同い年の家康と一戦やらかすワケですか…。

「真田殿、電池切れました！　ギターがチューニング出来ません！」
「…音叉使えばぁ？」
とか
「真田殿！ このバイク、セルが回りません！」
「…押しがけすりゃいいんじゃないのぉ？」