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ノブナガサン的にはですねぇ…
あくまでノブナガサン的には、だけれど
この二人って「いわゆる伝承されてる姿」とは
大きく違ったんじゃないかと思うんですねハイ。
もっと普通でさ、もっと足掻いててさ、
小っさい部分もあったりなんかして
だから伝承の倍は努力して名を残したんじゃないかってね。

記録を残したスポーツ選手でも、
銀幕のスターや大実業家でも
まず個性から語られるってコトは、ないじゃん?
フツウ順序としては、実績が先。
で、附随するものとして「人間としての魅力」が語られる。
「どんなキャラであるか」が先行して語られるってのは
物語の手法だったりしませんか?

大体ね?
大体においてね?
他人とは違う珍妙な格好を好んでするヤツ、なんてのは
古今東西を問わず
…えてして心に折れ線が入ってるんだよ。
不良もパンクスもゴスロリもデビッド・ボウイも一緒。
俺がそうだから解るもん(笑)。

で、大物ってのはね
王道を歩くことに何の気負いも気兼ねもないから
当たり前の格好を無意識にしてるもんなんだよね。
そんなモンよ、そんなモン。

まぁ例によって、
あくまでも歴史群像本誌では書けないような
何の根拠もナイ、想像止まりのオハナシなんですけども。

さてさて、聡い方はお気付きでございましょうが
歴史群像シリーズは原哲夫センセイとのコラボ企画により
前田慶次本を発売しております(笑)

おおの のぶなが
カワサキのモーターサイクル
とロックンロールをこよなく
愛する歴史研究家。著書に小
社刊『知れば知るほど面白い
・人物歴史丸ごとガイド織田
信長』、共編著に『決定版 図
説戦国武将118』など。雑誌
『歴史群像』誌上にて「信長
の独断・フルスロットル!」
を連載中。本名同じ。

このコラムも無論ソレにリンクしております。

どちらもノブナガサン、携わらせて頂きました。
特に赤本シリーズの方は
丸々一冊のデザインに加え
コラムページも頂いております。
皆様是非、お手にとってご覧頂き…
そのままレジへ行っちゃって下さい。

写真は解りにくいかもしれないけど
原先生の直筆サイン入りだぜっ!