2023年5月20日(土)~21日(日) 1泊2日


オリジナル・ツアーを企画しました。
本誌執筆者、編集長と一緒に「歴史の現場」を歩きませんか?

家康が武田信玄に完敗した元亀3年(1572)12月22日の 三方ヶ原の戦い。
そして、信玄死後の天正3年(1575)5月21日、その家督を継いだ勝頼率いる武田軍を織田軍ととも に徳川軍が撃破した長篠・設楽原の戦い。
二つの戦いの戦場と、戦いの焦点となった城を探訪、ガイド&講師の加藤先生の解説を受けながら現地を詳しく見て回ります。


◎ガイド&講師 加藤理文(かとう・まさふみ)

城郭研究家。1958年、静岡県生まれ。1981年、駒澤大学文学部歴史学科卒業。2011年、広島大学にて学位(文学博士)取得。静岡県教育委員会などを経て、中学校教諭。公益財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長、織豊期城郭研究会共同代表、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会監事を歴任。著書に、『織田信長の城』(講談社現代新書)、『日本から城が消える 「城郭再建」がかかえる大問題』(洋泉社歴史新書)、『よくわかる 日本の城 日本城郭検定公式参考書』(加藤理文・著、小和田哲男・監修/学研プラス)、『戦国の山城を極める 厳選22城』(加藤理文、中井均・共著/学研プラス)、『家康と家臣団の城』(角川選書)など多数。

「歴史群像」での最近の執筆記事:「遠江・掛川城攻め付城群」(本年4月号)、「三河・岩略寺城」(本年2月号) ※ともに連載記事「戦国の城」


◎本誌編集長  星川武(ほしかわ・たけし)

1969年生まれ、神奈川県出身。1992年、学習研究社(学研)入社。歴史群像編集部に配属。歴史群像シリーズ編集部、同戦史シリーズ編集部などを経て2014年に、『歴史群像』編集長(7代目)に就任。戦国、幕末から太平洋戦争、第二次大戦ヨーロッパ戦線まで、歴史・戦史ジャンルでさまざまな書籍・ムックの編集を担当。趣味は街歩き、史跡めぐり。

❶ 加藤理文先生が すべての見学ポイントを解説!
❷ 浜松城・二俣城・長篠城の3城で 研究者の城の見方を学ぶ!
❸ 夕食時の特別講話&質疑応答は たっぷり約2時間!
❹ 2日目最後に訪れる 道の駅「もっくる新城」では奥三河の物産をお土産にどうぞ!

「歴史群像」とは
「歴史群像」は1992年6月に創刊した隔月刊(奇数月6日発売)の歴史雑誌です。昨年創刊30周年を迎えました。戦国・幕末から日露戦争、太平洋戦争、ローマ帝国からナポレオン戦争まで、古今東西の「戦い」を中心に、歴史の実相に迫ります。

※スケジュールは予定です。

1日目 5月20日(土)

11:30 浜松駅 集合・受付
12:00 浜松駅発
   
 ・浜松城 古城(三方ヶ原から逃げ帰って入ったとされる伝承地)と、鎧掛け松から本丸・
  天守曲輪・天守閣内部の見学
 ・犀ヶ崖資料館 野営する武田軍を急襲し、一矢報いたとされる伝承地
 ・二俣城跡 三方ヶ原合戦の前哨戦として、武田・徳川両軍が攻防戦を繰り広げた城
 ・三方ヶ原古戦場 

17:30頃 ホテルチェックイン
19:00~ 夕食、トークイベント(加藤先生講話約1時間半+質疑応答約30分)
21:00  終了(泊)
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宿泊ホテル:グランドホテル浜松
バス会社:浜松バス
食事:朝 × 昼 × 夜 〇

2日目 5月21日(日)

各自ホテルチェックアウト

8:30 ホテル発

 ・長篠城址、長篠史跡保存館 長篠・設楽原の戦いの最初の攻防が行われた城
 ・医王寺・武田勝頼本陣跡 設楽原の戦いの時、武田勝頼が背後の医王寺山に本陣を置いた
 
12:15頃 昼食

 ・設楽原歴史資料館 長篠・設楽原の戦いの激しさを物語る物品を展示するとともに日本有数の
  火縄銃資料館でもある
 ・馬防柵 織田鉄砲隊が武田騎馬隊を止めるために造ったとされる馬防柵を現地に復元展示
 ・織田信長本陣跡 織田信長が設楽原の決戦に備え上平井の極楽寺から、本陣を移した
  場所(茶臼山)
 ・道の駅 もっくる新城 食事と地元物産の提供の場として、さらに奥三河の歴史・文化を
  楽しめる場所

18:00頃 浜松駅着、解散
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食事:朝 〇 昼 〇 夜 ×


【旅行代金】お一人様あたり:49,800円(税込)~
 ※お部屋タイプにより価格は変動いたします。
【集合・解散場所】浜松駅
【集合時間】11:30頃予定
【最大募集人数】80名
【最少催行人数】40名    ※催行中止の場合は、メールでご連絡いたします。
【主催・企画・実施】(株)ワン・パブリッシング 
          (株)ローソンエンタテインメント



※ローソンエンターテインメントのサイトに遷移します。
  



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