ここからは博物館の御好意による収蔵庫内での撮影。日本軍歩兵火力の屋台骨を支えた九二式重機関銃。写真は三脚架に載せた射撃姿勢で、この状態での重量は55.3Kgと文字通りの“重”機関銃だ。戦場での鹵獲品らしく、グリップ(機関部後端から下に延びた棒)の木製カバーが無くなっている。
 
 

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