■ISBN／4-05-604789-8
■B5判／182ページ

■ 主な内容

【カラー特別企画】

21世紀に甦った｢燕｣～Me262レプリカ製造プロジェクトを追う

【カラー図説】

第二次大戦期･ドイツ空軍とドイツ機の基礎知識
①対地支援の方法／②航空部隊の編制／③巨大な野戦部隊／④装備機の分類／⑤マーキングの種類／⑥塗装の種類と変化

【検証】

①［機体開発］第一次大戦　 ドイツ戦闘機の発達
②［ドイツ空軍の性格］なぜ戦略空軍になれなかったのか
③［編制］航空部隊の要 航空軍団の実像
④［航空機生産］ドイツ軍用機の生産体制と生産の実際
⑤［搭乗員］パイロットの養成と要求された技能 

【徹底図説】16の視点から読み解くドイツ空軍機の実像

①急降下爆撃の過度の追求
②小型の機体に大馬力エンジンを搭載
③洋上哨戒･索敵と洋上航空救難
④新しい機種 戦闘爆撃機
⑤電波航法システムの開発と改良
⑥画期的だったが行き詰った大規模空輸
⑦あらゆる任務をこなす万能機
⑧対艦誘導兵器の成功と失敗
⑨敵機より高く…成層圏での戦闘
⑩短距離離着陸能力の追求
⑪航空用ディーゼルエンジンと双子エンジン
⑫巡航ミサイルと弾道ミサイル
⑬生みの苦しみを味わったジェット戦闘機開発
⑭先進的なジェット/ロケットエンジン
⑮各種試みられた「親子機」の開発
⑯大陸間飛行を目指した超長距離機

【フォトストーリー】ドイツが誇る二人のエース～リヒトホーフェンとハルトマン

【巻末企画】ドイツ航空機関連メーカー列伝～ヘンシェル社からアラド社まで、全11社の歴史と素顔

【人物伝】①ゲーリングとミルヒ～「墜ちた鉄人」と「実務の天才」／②ドイツ空軍指揮官列伝

【ドキュメント】ドイツ空軍全史～第一次大戦から第二次大戦、そして戦後まで、ドイツ陸軍航空隊／空軍の35年の軌跡をだどる

【特別企画】ドイツの航空燃料裏事情／「特務飛行隊」KG200／遅れていたドイツ野戦隊のレーダーと運用／地上支援部隊の種類と役割／日本に渡った「鉄十字の翼」／ドイツ産航空技術の獲得競争

ほか企画満載 !!

●お詫びと訂正：本誌32～37頁の記事「ドイツ航空部隊の創設と第一次大戦」の筆者名に誤りがございました。「山崎雅弘」となっておりますが、「瀬戸利春」が正しいです。お詫びさせていただくとともに訂正させていただきます。

編集者ひとくちコラム「カバーイラストのはなし」

■ISBN／4-05-604564-X
■B5判・本体134ページ＋
　　付録（冊子）64ページ

T-34に対抗すべくドイツが開発した中戦車パンターとはいかなる戦車だったのか。本書ではそのメカニズム、開発・発達史、編成と運用、型式の見分け方から派生型まで、多角的視点と豊富なビジュアルによりその実像に迫る!!　別冊特別付録に、大戦中に作成されたイラスト満載の乗員向け運用マニュアル「パンターフィーベル」の翻訳版が付く。『図説・ティーガー重戦車パーフェクトバイブル』の姉妹編。

■ 主な内容

《カラー特大企画》

ドイツ・コブレンツ軍事技術資料館所蔵
パンター戦車Ｇ型徹底解剖
～組み立て工程を写した秘蔵写真を本邦初公開 !!

《別冊特別付録》
乗員のためのパンター運用マニュアル

『翻訳版・パンターフィーベル』（全64頁）
操縦方法、武装の特性と取り扱い方法、敵戦車との戦闘方法など、パンターの運用の初歩の初歩を記したイラスト満載のマニュアルを日本語訳で復刻!!

《カラ-『翻訳版・パンターフィーベル』ー記事》

厳選 !!  パンター戦車７大決戦
クルスク戦でのデビューからベルリン戦まで、パンターの戦歴から名場面を選んでイラスト・写真で再現 !!

パンター戦車派生型徹底ガイド
ヤークトパンターから自走砲までを詳しく解説

第二次大戦中にドイツ軍が作成したパンターの構造図を読む

パンター戦車の塗装を読む

《２色検証》

スペックデータから読み解くパンター戦車の実像
ハードウェアとしてのパンターを同時代の主力戦車と徹底比較

《２色図説》

パンター戦車主要３タイプの見分け方
詳細図面から相違点・特徴を詳しく解説

《コラム》

・連合軍の手に渡った「鋼鉄の豹」
・パンターの装甲板

《分析》

・ドイツ装甲師団におけるパンター戦車の位置づけ
・「強敵」パンターに対する連合軍の評価と対応
・パンター戦車が遺したもの

《ドキュメント（通史）》

１．パンター中戦車 開発・発達史
２．パンター中戦車 編成・運用史

《人物伝》
パンター中戦車【部隊指揮官・エース列伝】

ほか